通信制大学(大手前大学)を21年9月に卒業しました
日本語教員のヒヨコです。
IT関係や環境も学んでいます。
連続シリーズ AIで
みんなの日本語
第7課の教案をつくってみました
指示内容は
『みんなの日本語 初級1』の第7課の教案を作ってください。
第7課を45分授業4回で授業をします。
教案のほかに新たに教える文型、新出語彙のまとめも作ってください。
2社のAIに同じ質問をしています
内容の正確さや違いも比較してみてください
C社のAIの回答
『みんなの日本語 初級1』第7課(「あげます」「もらいます」などの授受表現)を4回の45分授業で進める教案です。教案のほか、新たに教える文型と新出語彙のまとめも含めています。
第7課 教案
1回目:授受表現「あげます」「もらいます」の導入
目標: 「あげます」「もらいます」を学び、基本的な会話で使えるようにする。
-
導入 (5分)
- 教師がジェスチャーを使いながら、物を渡す動作を示し、「あげます」「もらいます」の違いを簡単に説明。
- 例: 「私は田中さんに本をあげます」「田中さんから本をもらいます。」
-
新出語彙紹介 (10分)
- 日常で使う物の名前:
- 本、プレゼント、花(はな)、お金(おかね)。
- 人称表現:
- 私(わたし)、あなた、友達(ともだち)、先生(せんせい)。
- 日常で使う物の名前:
-
基本文型練習 (15分)
- 文型:「~に~をあげます」「~から~をもらいます」をリピート練習。
- ペアで「誰に何をあげますか?」と質問し合う。
-
活動 (10分)
- 学生同士で物を交換するふりをしながら会話。
- 例: 「私は田中さんにプレゼントをあげます。」
-
まとめと宿題 (5分)
- 宿題:「次の例文を完成させてくる(例: 私は~に~をあげます)。」
2回目:授受の相手を詳しく表現する練習
目標: 授受の相手を具体的に説明する文を作れるようにする。
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復習 (5分)
- 「~に~をあげます」「~から~をもらいます」を使ってペアで練習。
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新しい文型 (10分)
- 「~さんは誰に~をあげますか?」「誰から~をもらいましたか?」の質問文を導入。
- 例:「山田さんは誰に花をあげましたか?」→「田中さんにあげました。」
-
新出語彙紹介 (10分)
- 人物関連:
- 両親(りょうしん)、友達(ともだち)、会社の人。
- 行事関連:
- 誕生日(たんじょうび)、クリスマス、母の日(ははのひ)。
- 人物関連:
-
練習 (15分)
- 学生が過去にしたプレゼントやもらった物について会話。
- 例:「誰にプレゼントをあげましたか?」→「母にあげました。」
-
まとめと宿題 (5分)
- 宿題:「次の質問に答える文を書いてくる(例: 友達に何をもらいましたか?)。」
3回目:動作の目的を含む文型の練習
目標: 「~ために」を使って目的を説明できるようにする。
-
復習 (5分)
- 「誰に~をあげますか?」「誰から~をもらいますか?」をペアで確認。
-
新しい文型 (10分)
- 「~のために~をあげます」の導入。
- 例:「母の誕生日のために花をあげます。」
-
新出語彙紹介 (10分)
- 目的や理由に関する語彙:
- 勉強、仕事、プレゼント、旅行。
- 目的や理由に関する語彙:
-
練習 (15分)
- 質問:「なぜそのプレゼントをあげましたか?」→「友達の誕生日のためです。」
- グループで贈り物の理由について話し合う。
-
まとめと宿題 (5分)
- 宿題:「次の文を完成させる(例: 私は~のために~をあげます)。」
4回目:総合練習と発表
目標: 第7課で学んだ文型を使い、会話で自然に授受表現ができるようにする。
-
復習 (10分)
- 「~に~をあげます」「~から~をもらいます」「~のために」を使った文型を確認。
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応用活動 (20分)
- グループで「プレゼント交換会」のシナリオを設定。
- 各学生が誰に何をあげるか、誰から何をもらうかを発表。
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発表 (10分)
- 各グループが結果を発表。
- 教師が正確性や文法についてフィードバック。
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まとめと質疑応答 (5分)
- 学んだ内容を振り返り、質問を受け付ける。
新出語彙
- 物: プレゼント、本、花、お金。
- 人称: 私、あなた、友達、先生、両親、会社の人。
- 行事: 誕生日、クリスマス、母の日。
- 理由・目的: 勉強、仕事、旅行。
新たに教える文型
-
「~に~をあげます。」
- 例:「私は友達にプレゼントをあげます。」
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「~から~をもらいます。」
- 例:「私は田中さんから花をもらいました。」
-
「~のために~をあげます。」
- 例:「母の誕生日のために花をあげます。」
この教案を活用することで、生徒は授受表現を実際の会話に自然に使えるようになり、理由や目的についても説明できるようになります。生徒の進度に応じて調整してください。
G社のAIの回答
みんなの日本語 初級1 第7課 教案
授業の概要
教科書: みんなの日本語 初級1 第7課 対象: 日本語初級学習者 時間: 45分×4回 目標:
- 授受表現(あげる、もらう、貸す、借りるなど)を正しく使いこなせるようになる。
- 「~で」を使った文型を理解し、日常会話で使えるようになる。
- 教える、習う、書く、読むなどの動詞と授受表現を組み合わせた文を理解し、作成できるようになる。
授業計画
第1回
- 導入
- 復習: 前回の復習として、簡単な自己紹介や日常会話の練習をする。
- 新出単語の導入: 絵やジェスチャーを用いて、あげる、もらう、貸す、借りるなどの単語を視覚的に説明する。
- 展開
- 教科書本文の導入: 具体的な場面を想定し、登場人物の行動を説明する。
- 授受表現の練習: ペアワークで、お互いに物をあげたりもらったりする場面をロールプレイする。
- まとめ
- 今日の学習内容を復習する。
- 宿題: 教科書の問題を解く。
第2回
- 導入
- 宿題の確認: ペアで答え合わせをする。
- 新出単語の復習: フラッシュカードなどを使って、単語の定着を図る。
- 展開
- 教科書本文の深掘り: 文法事項「~で」の使い方を説明する。
- 練習問題: 様々な文型を使って、文を作る練習をする。
- まとめ
- 今日の学習内容を復習する。
- 宿題: 自分で作った文を交換し、添削し合う。
第3回
- 導入
- 宿題の確認: ペアで作った文を発表し合う。
- 新しい文型の導入: 教える、習う、書く、読むなどの動詞と授受表現を組み合わせた文を紹介する。
- 展開
- 具体的な場面設定: 図書館、教室など、様々な場面を想定し、会話練習をする。
- まとめ
- 今日の学習内容を復習する。
- 宿題: 教科書の問題を解く。
第4回
- 導入
- 宿題の確認: ペアで答え合わせをする。
- 復習: これまでの学習内容を総まとめする。
- 展開
- ロールプレイ: グループに分かれて、実際の場面を想定したロールプレイを行う。
- まとめ
- 今回の学習の振り返りをする。
- 今後の学習への繋げ方について説明する。
新たに教える文型
- ~で:手段や方法を表す。 例:私はペンで手紙を書きます。 例:私たちは車で旅行に行きます。
- ~を~にあげる:人に何かを与える
- ~を~にもらう:人から何かをもらう
- ~を~に貸す:人に何かを貸す
- ~を~から借りる:人から何かを借りる
- ~を~に教える:人に何かを教える
- ~を~から習う:人から何かを習う
- ~を~に書く:人に何かを書く
- ~を~から読む:人から何かを読む
新出語彙のまとめ
- 授受表現: あげる、もらう、貸す、借りる、教える、習う、書く、読む
- その他: ペン、手紙、車、旅行、図書館、教室、本
教材・教具
- 教科書
- ホワイトボード
- マーカー
- フラッシュカード
- 図書カード
- ロールプレイング用のカード
評価方法
- 授業中の発言
- ペアワークやグループワークでの参加度
- 宿題の完成度
- ロールプレイングでの表現力
その他
- 学習者のレベルに合わせて、難易度を調整する。
- 多様な活動を取り入れ、飽きさせない授業を心がける。
- 積極的に質問できるように、温かい雰囲気を作る。
この教案はあくまで一例です。 実際の授業では、生徒の反応を見ながら、内容や進度を柔軟に調整してください。
7課 あげもらい
私が後輩から教育実習の相談を受けたときに
おすすめする課のひとつです