皆様おはようございます。
A班で見城佳子を演じます、安代 千香子(あじろ ちかこ)です。
佳子はこのお芝居の主役、貴子の母親です。
代々続く、由緒正しい医者の家の妻であり母である佳子。
いつもキリッと着物を着こなし、控えめながらも
プライドを持ちしっかりとした佳子。
いつも3歩、いや10歩位下がって夫を立て支える佳子。
う~ん、私とは全く違う・・・。(汗)
その上、今まで10回以上出演させて頂いた自主公演では、
穏やかな良い人、優しい人、人を叱ることはあっても諭す感じで叱る人、
またはコミカルなおもしろい人、と言う役柄が殆どでしたが、
今回の佳子は、家族への愛ゆえに、激しい感情を
見せてしまうシーンがあるのです。
台本を引用すると「佳子半狂乱」(^^;)
最初はこれは大変・・・、と気後れしていましたが、
いざ稽古に入ってみると、変な言い方ですが、楽しい・・・、
と言うか、演じた後の高揚感、はたまたすっきり感があるのです。
激しい感情を表す役、これからやみつきになるかも・・・。(笑)
写真はその佳子がお仕えする旦那様役の小池さんと。
旦那様の啓太郎は、大変厳格で融通の利かない頑固な人ですが、
小池さんは真逆です。いつも「私の方がなんぼか男らしいわ!」
とよく言っています。(笑)
佳子のテーマは娘貴子への愛です!
貴子のことをしっかりと愛し、
あと少しの稽古を充実した物にし、より魅力ある佳子にしたいと思います。
皆様のお越しを心よりお待ち申しております。
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