こんばんは。
六月十六日は「嘉祥の日」を起源とする
和菓子の日ですね。
平安時代に疫病が蔓延したことから
元号を嘉祥と改め
厄除け、健康招福を願って
16個の菓子や餅を神前にお供えした
「嘉祥の儀」が行われたことが始まりです。
可愛らしい包みに入ったお干菓子
博多 鈴懸さんの“りん”をしつらえました。
福岡の生徒さまに戴き
大ファンになったお菓子
嘉祥菓子の室礼にうってつけ!と思い
折形の講座用にお取り寄せしました。
これなら暑い日に一日中飾っていても
後で美味しくいただけます^ ^
「折形で愉しむ年中行事」の講座
初回のテーマ「嘉祥菓子」が昨日終了しました。
講師の小池博美先生はサービス精神旺盛!
丁寧に分かりやすく教えていただける上に
貴重な書物や折形のお宝資料もご持参くださり
皆さま大変感激されてました。
こちらに付いてはまた改めて。。。