面白そうな記事を見つけました。



うつにつながりやすい「炭酸飲料」の超危険な飲み方7つ



なんでも、

1日4本以上の炭酸飲料を飲む人は、

飲まない人に比べて、30パーセントもうつの発症率があがるんだそうです。



うーん。


飲むからうつなのか、

うつだから飲むのか。



というか、よほどでないと4本以上って

飲まないと思うのです。



ほとんど、嗜癖嗜好に近いような・・。



それに、うつなどの薬を飲んでいると

どうしても口が渇くから、ついつい飲んでしまうということもありそう。



炭酸飲料愛好家としては

気になる話題なのでした。。




薬の影響もあると思うのですが、

夢に関する訴えを聞くことがあります。



たとえば・・

「奇妙な夢を見て、朝起きてからも覚えている」

とか

「夢の中で異常な感覚があった」

とか。



でも、夢というのは超個人的な体験なので、

誰かと共有して比べるということができません。



だから、自分の夢が正常なのか異常なのかって

分からないと思うんです。



ただ、薬の副作用で「悪夢」というのがあったりするので、

何らかの影響があるのは間違いないのですが。。



私がうつ病の薬をのんでいたときは、

夜中に突然起きたんですが、

動悸がして汗びっしょりになって、頭の中がパニックで、

自分が小さな箱に閉じ込められたような気持ちになったりしました。



どうも寝起きというか、傾眠状態というのは

普段とは違った意識が湧いてきやすい状態にあると思うのですが




寝起きに、なんともいえないいやーな気分になることがあるのは

わたしだけでしょうか。。。



うーん、、、なぞです。


つくづく、精神科医はすごいなあ~

と思うことの一つに、



「ほほえみ」


があります。



姉の主治医もそうですが、

仕事上で知り合った精神科医たちは、



「鉄壁の微笑」


とも言うべきほほえみを、

寸時も崩しません。




感情というか情緒がほとんど伺えないんですね。

もちろん、楽しくて笑ってるわけではないです。

営業スマイルに近いと思うのですが、



口の端は柔らかに上がって、話す言葉も穏やか・・・

なんですが・・・。



私には、

「ものすごい違和感」

にしか感じられないんですよね。。



人間らしくないし、それに、

「ああ、ぜんぜんほかのことを考えてるんだろうな」

ってのがよーくわかってしまって。



でも、自分も医療職についてはっきり分かったことがあります。



あのスマイルという鎧で、

自分を守っているということに。



いわば、構え。

ファイティングポーズみたいなものですね。



考えてみれば、精神科医なんて厄介な職業はなく、

ともすれば患者のエネルギーに巻き込まれてしまうことも

多々あるわけです。



そんなときのため、構えが必要なんだと思います。



でも、年配の精神科医だと、

構えがそのままその人らしさになっていたりして、

仏様か菩薩様か・・・というようなスマイルが、

診察中だけでなく常に張り付いている人がいますが、



あの域までいくと、、、もう。

手を合わせたくなってしまいます。