紛らわしいタイトルですみません。
ルイス・ウェインという方を
ごぞんじでしょうか。
イギリスの画家・イラストレーターで、
猫を題材にした作品を精力的に描き続けた人です。
晩年は、統合失調症を発症したとされ、
彼のえがく猫もどんどん変化していったと
いわれています。
こんな絵や
こんな絵、
そして・・・
さらに、
ね、こ・・・・?
晩年は、
と、こんな風に絵柄がどんどん変化していくのでした。
しかし、どうでしょう。
初期のころの作品は、イラストっぽいいわゆる普通の猫
ですが、
後半に行くにつれ、
ドンドン凄みを増していくというか、
ハッとするような衝撃をあたえられてしまうのです。
私は、本当に後半の作品群がだいすきなのです。
少し怖いけれども、
それはきっと、
ルイスが、人や猫に感じていた怖さや、奇妙な感覚を
そのままこちらも感じてしまうからではないかと・・。
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