今日は、昨日に引き続き「世界三大銘木」についてのお話です。
「チーク」について、お話します。
「チーク」は、クマツヅラ科チーク属の落葉高木の総称です。
「チーク」の色調は、辺材は黄白色で比較的狭い。心材は濃い黄金色で、しばしば暗色の縞をもっています。また、材面にロウ状の感触がああるのも特徴です。
木理は通直で、重硬。加工は容易で仕上がりも良好。
乾燥は遅いが､乾燥過程において割れや反りが出にくく、特に水湿などの耐久性に優れています。
また、シロアリなどの虫害にも強いのが特徴です。
（気乾比重 ： 0.57～0.69）
板に製材した直後は、材面があまり綺麗ではありませんが、年月が経るとロウ状の成分が材面に染みでて色の深みが増し、いわゆる｢チーク色」の落ち着いた色合いとなります。
現在は自然保護のため伐採禁止になっている所が多く、輸入が大変厳しくなっている。
また、ミュンマーの固有種は、「絶滅危惧種」となっており、フィリピンの固有種も絶滅が危惧されています。
【こだわりの自然素材】
◎無垢材 ◎スイス漆喰 ◎セルローズファイバー ◎木炭（ヘルスコキュア・ヘルスコート） ◎ルナファーザー ◎珪藻土
愛知県愛知郡東郷町の「株式会社未来工房」です。
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