おはようございます
心と身体の美容家
カウンセラーの十川千惠美です
少し前に購入したこの本
読み始めたら
「よくぞ書いてくれた」
ということが いっぱ～い
医師として現代医療のいろいろな問題に
気づいてしまったことと、
医療に翻弄される方が多すぎることに、
黙ってはいられなくなったから
と、この本を書いた田中先生
https://capybara-tanaka.com/about/
第１章からいきなり「うんうん」が
医学でできることは
対処であって
治すことではなかった
「検査で異常がないから様子をみましょう」
と言われ続け
行く先々の病院で同じ検査ばかりされ
トランプができるほど
診察券でいっぱいになりました
何年も苦しんで
2012年に脳脊髄液減少症と判明した私
《この時点で発症から12年経っていました》
検査で異常がないことが続くと医師は
「一度精神科の診察を受けてください」
と必ずと言っていいくらい勧めてくる
私は受診はしなかったけど
同病者の多くは受診し
安易に鬱病と診断されることにより
より脳脊髄液減少症の発見が遅れることに･･･
異常が見つかるまで検査してくれていたら
こんなに多くの脳脊患者が慢性化することは
なかったのではないか
と思わずにはいられない
43ページ（右）の
再診に至っては3時間待って
「お変わりないですか？」
「はい」
「では同じ薬を出しておきますので
また来月」
という5秒診療だったりもします。
の文章に大きく頷いた私
《前回のハートクリニックでの
診察と同じだったことや
お願いしないと聴診器さえ
あてないのってどうなの
ちゃんと診てくれ～と叫びたいわ
》
昨年 整形外科で人工股関節置換術の
手術を勧められた私ですが･･･
「腕の良い先生が30分くらいで
パパっと手術してくれるから」
と笑顔で話す院長に言葉を失いました
いつか院長にこの本の右ページを見せて
質問してやろうと思ってます
医学では「がん」は
治らないことが前提だったとは
《肺炎球菌ワクチン》
65歳以上になると、
接種を勧める葉書が届きます。
放置しておくと接種を促す連絡がきます。
打ちませんというと、
頭がおかしいと思われます。
テレビでも肺炎が死因の第3位で、
他人事ではないとあおります。
確かに死因の第3位にはなりましたが、
これは、
嘘ではないが、本当でもない！
なぜならば、
肺炎で亡くなられる方のほとんどが
誤嚥性肺炎だからです。
と右ページに書かれています
「黒い・固い・臭い」
の腐れウンコです。
なんて
先生、面白過ぎる～
最初から最後まで共感でき
また面白おかしく書かれていたことで
あっという間に読んでしまいましたが
こうしてブログにUPするのには
体調的に時間がかかってしまいました
「面白そうだなぁ～」
と思った方はぜひ読んでみてください
因みに私はア〇ゾンで中古を購入したので
めっちゃリーズナブルでした
あっ、最後に
田中先生は病院のことを
医学島と書かれ
病院の医者の話を聞く場合は、
独自の文化が育まれてきた小さな島で、
島社会の話を聞きに行くのだと、
思ってください。
日本語が通じる外国人と異文化交流へ行くのだ、
というような心持ちで臨んでみてください。
と書かれていることをお忘れなく
あなたにとって・・・
今日も幸せに満ちあふれた一日となりますように
お返事はできるだけ早くいたしますが、
難病を抱えておりますので、お待ちいただくこともあります。
ご了承くださいませ。
十川 千惠美
脳脊髄液減少症を知っていますか
どこの病院に行っても原因不明の方、
もしかしたら、これが原因かもしれません
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