おはようございます
心と身体の美容家
カウンセラーの十川千惠美です
我が息子より若い先生を信じ
まな板の鯉になると覚悟した私
『十川さん、カテーテルは右手首からしますので』
「えっ、鼠径部からじゃないんですか?」
『右手首から上手くいかなかった時には
鼠径部からするため、その時は
ビキニラインの処理をしますね』
「あっ、先生!
私22歳の時に骨盤を切るオペをした際、
君はビキニラインの処理はいらないねって
言われましたから多分大丈夫かと・・・笑」
そんな話を先生としていたら・・・
《ここは救急外来?》と自分の目を疑うほど
ばっちりメイクした看護師が登場~
左腕に点滴を打ちながら
横になっている私に何の説明もなく
「これにサインしてください!」
と、ニコリともせず言ってきました
入院はなれてる私なので
寝ながらささっとサインして
「はい、看護師さん」
と渡したところ
「ひとつ書いてないじゃない!」
と言われ
《4つも書くとは聞いてなかったし・汗》
ちょっと不愉快だった私は
「これって死んでも文句は言わない
って文書ですよね~♪」
とにこやかに言ったら・・・
ばっちりメイクの看護師さんに
思いっきり睨まれました~
そして
ばっちりメイクの看護師さんが
突然、私のレギンスや下着を脱がそうとしたので
「えっ、ちょっと待ってください」
「待ってる時間なんてないのよ!」
「30秒でいいので心の準備をさせてください」
「そんな時間はないの。こっちは忙しのよ!」
と、またまた思いきり睨まれ
ばっちりメイクの看護師さんに
声かけもなく力ずくで脱がされた私
《年齢はオバサンでも
下半身丸出しなんて恥ずかしい~涙》
すると
バリカンの音が
ふと見渡すと
乱暴に私の剃毛をする
ばっちりメイクの看護師
そして。。。
意識があるにも関わらず
私は容赦なく素っ裸にされ
これまた乱暴に術着に着替えさせられ
「早く、股、開いて!」
「えっ・・・」
ばっちりメイクの看護師さん
イライラしているご様子で
私に有無を言わせないよう
アタフタしている私に強引にオムツをあて
尿道カテーテルを入れたのでした
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さてここでワンポイントレッスンです
このような場合・・・
ばっちりメイクの看護師さんは
どのようにしたら良かったと思いますか
「ふむふむ」
「なるほど」
さすが私のフォロワーさん~
みなさん優秀ですね~
そうなんです
ばっちりメイクの看護師さんに足りなかったのは
相手の立場になって考えること
患者の気持ちに寄り添うこと
だったんですよね~
心臓カテーテルをするには
素っ裸になることも
尿道カテーテルを入れることも
避けては通れないことなんですよね
患者(この場合、私ですが)は
急な体の異常や痛みに加え、
これから起こることに
とても不安を感じている訳です
そんな時
看護師さんが少し、
ほんの少しでも優しい声で
「今から繊毛しますね~」
「今から尿道カテーテル入れますね~」
と言ってくれたなら
どれだけ私は心強かったことでしょう
【人の振り見て我が振り直せ】
のごとく
この出来事は
今後の私のカウンセリングでも
注意しなければならないことなので
今回の学びを忘れず
これからもクライアントに寄り添えるよう
努めていきたいと思った私なのでした
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続きはまた後日~
あなたにとって・・・
今日も幸せに満ちあふれた一日となりますように
お返事はできるだけ早くいたしますが、
難病を抱えておりますので、お待ちいただくこともあります。
ご了承くださいませ。
十川 千惠美
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