おはようございます
難病を乗り越え人生を謳歌するカウンセラー
十川 千惠美です
あなたは、人に甘えることができますか
子どもの頃から甘えることを許されずに育った私は、
小さい頃から人に甘えることができない子でした・・・。
継母は厳しい人で、子どもの私にいつも完璧を求めてきました。
そして私は“完璧じゃない自分は必要とされない”と
思い込むようになってしまったんですね、いつの間にか。。。
そんな私に神様は、
“甘えていいんだよ”
と気づかせたかったのでしょうか
脳脊髄液減少症で倒れてからというもの、
気合と根性ではどうにもならないことばかり・・・
でも、そんな病気だったからこそ私は、、、
少しずつ・・・
ほんとに少しずつですが、
人に甘えるということができるようになってきました。
と言うより、勇気を持って甘えるようにしてみたんです。
もちろん、快く甘えさせてくれる人もいれば、
全く甘えに応じてくれない人もいます。
ですが、それは当たり前のことで。
そのことより自分が甘えることができたということが進歩
そして昨日 私は・・・
ある方に図々しいお願いをしました
その方のこともあるので、その方のことは書けませんが・・・。
実は私、その方にお会いしたことは一度しかないのです。
それなのに、私はその方に甘えたんです。
なぜなら、その方のお力をお借りしたかったから。
健康な時の私だったら、
ヘンテコなプライドが邪魔をして
きっと昨日のようなことはしなかった（できなかった）と思います。
子どもの頃から全速力で駆け抜けてきた私。
止まることを知らなかった私。
何でも自分でこなしてきた私。
そんな私が人様にお願い＝甘えることは
とても勇気のいることでした。
私のお願いが叶うかどうかは分りません。
けれども一度しかお会いしていない方が
私のために相談にのってくださったこと・・・
それだけでも本当に本当にありがたいことで・・・
電話を切った後も、
ありがたくてありがたくて・・・
ありがたい涙が止まらず泣き続け、
泣きつかれて眠ってしまったくらいです。
（まるで赤ちゃんと同じですよね・笑）
今まで何度もブログに書いてきましたが、
脳脊髄液減少症になってから私は沢山の物や人を失いました。
でも、その物や人は、
今の私には必要のない物や人だったのでしょうね。
今の私を受け入れてくれる人たち。
そんな人たちのお蔭で私は“幸せ”を感じることができます。
お願い事が吉とでようが凶とでようが、
そんなことはどうでもよくて。
大事なのは・・・
私が甘えられるようになったということ。
そしてもっと大事なことは・・・
私のお願い事に耳を傾けてくれた方がいたということ
《甘えさせてくれて ありがとう・拝》
脳脊髄液減少症は辛い病気です。
けれど脳脊髄液減少症になっていなかったら
私はきっと未だに甘えることができない人だったと思います。
私にコメントをくださる方々・・・
私にメッセージをくださる方々・・・
私に関わってくださっている方々・・・
そんなみなさまに、
深い感謝の気持ちでいっぱいです
今日も幸せに満ちあふれた一日となりますように
仮認定 特定非営利活動法人
★関心のある方は覘いてみてくださいね★
最後まで読んでくださり感謝いたします。
あなたの幸福を心よりお祈りしております。
難病を乗り越え人生を謳歌するカウンセラー
十川 千惠美
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