おはようございます。


一年一本。

自分にご褒美をあげると決めている。


今年は、コイツに決めたんだ。


https://ameblo.jp/togablo/entry-12846913104.html




第二のリシャールになると、

戸賀が本気で思っているブランド「HYT」


また新作の発表があった!

世界限定8本の、特別なトゥールビヨン。

「コニカル トゥールビヨン・パンダ」だ。



立て続けのトゥールビヨン。

さすが、勢いのあるブランドは違うな!


流体機械式高級時計ブランド「HYT」

その特徴といえば、

なんと言っても『液体』を使って

時計表示をしてることだよな。


スイス・ヌーシャテルで、

2012年に創業したまだまだ若いブランド。

でも、時計業界ではタブーとされ続け、

誰も実現し得なかった

「液体」を時計にするというアイデアを、

見事に実現して見せた。


時計、医療、化学、物理学、宇宙工学などの

多岐にわたる分野のエキスパートが集結し、

約10年をかけて開発。

液体は、温度や気圧に弱い。

新生HYTは、その弱点を見事に克服し、

世界で6つもの特許を取得しているんだよ。

その実力は、本物だ。



「コニカル トゥールビヨン・パンダ」は、

とても精密で複雑な機構と、

比類を見ない美学からできている。



まずは、動画を見てほしい。




ダイヤルの心臓部には、

もちろん時を刻む液体表示が。


そして手作業で造られた

天然ホワイトアゲート製の三つの球が

軽やかに回転している。


いやあ、実に美しい。



このコニカル トゥールビヨンは、

それぞれのパーツが傾斜をしているんだ。

これはドイツの時計師ヴァルター・プレンデルの

仕事に直接ヒントを得た、

大胆な技術であり、至難の離れ業。




さまざまな大きさの球が

正確なリズムを刻みながら、30秒で1回転する。

これは正確なバランスと精度がなければできないんだ。


本体には、533個の部品が。

ケースやダイヤルのパーツもすべて合わせると、

750個もの部品を使っているんだって。

そのすべてが、

手作業で組み立てられているんだよ。


反射防止加工が施された

ドーム型のサファイアガラスの中に

収まっている様は、とても美しい。


カラーも白と黒のみでシンプルだが、

この統一感を出すのは一苦労だろうな。


これが75240000円。

もちろん高い。

だが、このクオリティのトゥールビヨンが

1億を超えていないっていうのは……安いと思う。


後に上がっていくだろう。

狙えるなら今のうちだ。



https://www.hytwatches.com/