おはようございます。

オーデマ ピゲの「ロイヤルオーク」に、
パテックフィリップの「ノーチラス」
世界的にも有名な二大時計をデザインした
時計デザイナーといえば、
「ジェラルド・ジェンタ」ですよね。

彼自身が亡くなる前に創設したブランド、
『Gerald Charles』(ジェラルド・チャールズ)


名前をそのまま冠した注目のブランドが、
2024年ついに日本に上陸した!

ますます注目度が上がっている今、
最新モデルが誕生したと!



Watches & Wonders 2024で発表された
新作『Masterlink(マスターリンク)』だ!

『Gerald Charles』の時計は
すべて自社生産しているマニファクチュール!
まだまだ若く、小さい規模ながら、
格式ある時計ブランドの歩みをしているんだ。



新作『Masterlink(マスターリンク)』は、
ジェンタ本人がデザインした
アイコニックなマエストロケースの新作で、
メゾンで初となるアシンメトリーなデザインの
一体型ブレスレットなんだ。



薄さは7.9mmとかなりスリム。
素材は、スティール。
エレガントさとスポーティさを
見事に兼ね備えたこの美しいボディ。


だいぶイメージ変わったよな。

でも、エレガントなのはともにエレガントだね。



従来のモデルの象徴にもなっている
ケースの6時位置のデザインをしっかりと維持しつつ、
一体型にしても付け心地がいいように
調和の取れたデザインを実現させたと。



簡単に言うが、これが難しい。
なんとアイデアを実現するまでに
4年もかかったんだって!



文字盤のデザインはMasterlink独自のもの。
新しいインデックス、新しい針、
新しいミニッツマーカーが採用されているよ。
見やすさと、極限の薄さを同時に実現するのは、
相当な技術を持ってないとできない。
ここも、さすがのジェラルド・チャールズだな。

プッシュボタンは、
目立たないようにブレスレットの中に。

このこだわりがあることによって
生まれる流動性が、
スポーティさも、エレガントさも、
増しているから不思議だ。

この見た目で、
水深100mまで対応するという防水性!

見た目も実力も、諦めないのが、
実にジェンタの意思を引き継いでる時計だな。

このクオリティで400万円台。
安くないけど、これは安いだろう!
そのくらいの価値がある。
そして、上がるだろうし……(笑)


HYTを決めてしまったが、

ジェンタも1本考えたいんだよな!
どうしようかな。

ML1.0-A-01(文字盤ブルー)           
ML1.0-A-18(文字盤シルバー)   
4282300円(税込)


『Gerald Charles』(ジェラルド・チャールズ)