Bowers & Wilkins、
バウワースアンドウィルキンズと読む。
B&Wとも言われている。

オーディオ好きなら知っている。
世界一のスピーカーは、
マクラーレン、アストンマーチンに積まれている。
オーディオの頂点、頂上ブランドだ。

先日、六本木ヒルズのユナイテッドアローズで
見て、聴いてみたのだ。

ここで、興味を持った。
来年新居に引っ越しするのにあたり、
家具を新調したい。
そのタイミングで、オーディオも新調したいのだ。

とは言え、なかなかのプライス。
どこからB&Wの世界に入るべきなのか?
そもそもB&Wの世界とはどんな世界なのか?
多くのレコーディングスタジオに採用されている理由は?
プロフェッショナルに愛される理由とは?
色々知りたくなった。

川﨑にあるディーアンドエムホールディングス本社で、

特別な時間をいただくことができた!



特別室!

まさかの数億円!?


世界一と言われている

バウワースアンドウィルキンズの“音”を

ここで聴くことができるのだ!



チューニング×チューニング。

リアルな音のために、高度な仕事が。


配線だけでも4桁らしい!



バウワースアンドウィルキンズの最高峰、

801シリーズの頂点がここに。



2台で500万円超えだ!



多くのレコーディングスタジオに採用されているのは、
この801だと。

ビートルズでお馴染みのアビーロードスタジオでも
あのスカイウォーカーにも採用されている。
ソニースタジオ、ビクタースタジオにもある、
宇宙一のハイエンドスピーカーなのだ。

競合も研究材料にこの801を使っていると。
音の権威、雑誌ステレオサウンドの視聴室にも
置いてあるんだって!


それは初めての音だった!


澄み切った音は、中央にボーカル、
左右に演奏者がいるような感覚!
左右、奥行き、すべてを感じ取れる!
目を閉じるとそれがまたよくわかるのだが、
人気を感じて、思わず何度も目を開けてしまう。
トルーサウンドに感動!!!

さながらこの部屋は、
戸賀が主役になったコンサートホールだった。
801シリーズは、
たいしてわかっていない戸賀にも
その魅力を、そのトルーサウンドを
目に見えるかのように聴かせてくれた。

感動した!
とてもとても魅力的だが、
いきなり500万円超えは戸賀には難しい。
「では、隣の部屋へ」




モニターの前には、

細長いサウンドバー「パノラマ3」(黒)が。



バータイプのスピーカーで、

スカイウォーカーを楽しんでみようと。


いきなり戸賀の日常になってきたかも。



立体音響技術、ドルビーアトモスに対応していると、

その良さがさらによくわかると。


戦闘シーンなど、弾がどこから飛んできて、

どこに当たって、遠くで爆発する音など、

映画館以上によくわかった!

凄い!

というか、不思議だ!

このバータイプのB&Wでも、

801のような感動を感じられたのだ!

我が家のB&Oの比じゃない。




小洒落たこれらのスピーカーでも、

見た目以上のパフォーマンスを感じた。


このツェッペリンなら10万くらいだった。

めちゃくちゃカッコいい!

「デザインを優先しておりません。

音を優先した結果、このデザインになるのです」

それもまたカッコいい!



迷っていたら、

「戸賀さん、ヘッドフォンからはどうですか?」と。



マクラーレンとのコラボなともやっていたね。

レオンの巻頭で見たよ。


ヘッドフォンからいってみようと思う!

出張も増えたし、機内で使えば段違いに快適だ。


妻はイヤフォンを使っていたので、

それも注文してみた。

自分だけ世界一は、恥ずかしいよね。


知らなかった世界は、いくつになってもすぐ心に響く。
感動の日になった。


ディーアンドエムホールディングスにて。


舘久美子さん、色々ありがとうございました!

杉山さんはじめ、皆さんに宜しくお伝え下さいね!


新美さん、セッティングに感謝します!


ヘッドフォンとイヤフォン、早く届かないかなあ。



https://www.bowerswilkins.com/ja-jp/