おはようございます。


ベントレーから、気になるニュースが入ってきた。

どうやら新しいオプションが追加されたらしい。



なるほど、こうきたか!

ベントレーと同じ誕生地。

18世紀のスコットランドで誕生し、

温かみのある生地として有名な「ツイード」!

フライングスパーと、コンチに、

4種類のツイードオプションが設定されたそうだ。



こちらがコンチだね。

「高級車=上質な革」っていうイメージがあるし、

やはりクルマ、ましてや高級車を買うとなると

内装を上質な革で仕上げたくなる。

俺だってそうだ。

すごく気持ちがわかる。

でもそれってみんなの憧れのやり方なだけあって、

差別化を図りにくいし、

個性を出せなかったりするんだよな。

できても、色変えるくらいでしょ?

そんな時に、この「ツイード」

さすがベントレー!こうきたか。



昨日買ったラベンハム。

やっぱブリティッシュな気分なんだ!




ベントレーは、創立100周年だった2019年。

持続可能な素材を使用した

オールエレクトリックのコンセプトカー

「EXP 100」を発表した。

そう。

流行りの「サステイナビリティ」に

より力を入れ始めたんだ。

そして今年2020年11月6日。

「ビヨンド100」と呼ばれる、

20年にも渡る長期事業戦略を発表した。

100年もの歴史を持つベントレーが、

「2030年までに全てのモデルを

電気自動車にすること」を発表したんだ。

歴史あるメーカーからの、

「全車、電気自動車化の計画」発表。

いやー、さすがにびっくりした!

だか、歴史と伝統を守りながらも新しい時代に負けず

食らいついていく姿勢が、

何ともカッコいいじゃないか。

ベントレーの愛するジジイとして、すごく誇らしいよ。

その流れの中で、この「ツイード」のオプションだ。


もちろんこのツイード。

持続可能な素材を使用して作られている。

しかも、このツイードを作っている

「ラバットミル」という工場が、それはもうエコ。

環境に配慮した機械を使用し、

CO2の排出量もごくわずか。

他と差別化を図れるだけでなく、

自然と環境にも配慮できるんなら、

これはもう、絶対に選択肢に入れるべきだよな。

全ラインアップのオプションに

ツイードが導入されたから、

好きにカスタマイズができる。

緑豊かな田園地帯をイメージした「チェルトナム」

アウター・ヘブリディーズの

荒々しい海岸にちなんで名付けられた

「グレンプレイド・トルスタビーチ」

そして、「チャコールヘリンボーン」と

「サンドヘリンボーン」

ツイードの伝統的な雰囲気も、

スタイリッシュなインテリアも。

ツイードは4種類もあるし、

オプションは70を超えるし。

カスタマイズは無限大で、

好みの雰囲気を表現できるぞ。


差別化を図りながら、環境保護。

結果を出すオヤジの新しいお洒落の仕方。

俺もオーダーできる身分になったらやりたいな。



ベントレー・モーターズ