クルマの移動が中心の生活を送っていると、
厚手のアウターを着る機会というのは限られてくる。
でも今年はそうも言っていられないわ。
というのもテラスで一息ついたり、
打ち合わせをしたりということを真冬でもやりたい。
そうなれば寒さをしっかりとしのげるアウターは必携だ。
新型コロナウイルスの影響もあって、
この流れはまだまだ続けたい。
改めて気をつけていかないとね。


そんなわけで、今年は戸賀敬城のアウター元年(笑)
カジュアルであればダウンでもいいが、
なかなか使えない日も多い。
ビジネススタイルの一着となったときに、
少し悩んでいました。
ウールのコート……あんまり暖かくないんだよなあ。
ジャケットスタイルでも、スーツでもいける
今っぽいアウター……
今年はキルティング、
ラベンハムのデンストンを選びました。


そんなわけで、骨董通りからちと入った
ブリティッシュメイド青山本店に行ってきた。
今度は、自分のお買い物です(笑)

ポルシェ好きだった自分が、今では英国車2台に。
イギリスのブランドというのも今の気分なんです。
ちとクラシカル?という印象をもっていましたが、
新たなモデルを見て心変わり。

包装いらないよ!
早速着用しちゃいました(笑)


戸賀推しのwithモードな着こなしにもいけてしまうなと。
ジャケパンの上に羽織るイメージで探していたけど、
スーツからカジュアルまで幅広く使えそうです!


ラベンハムの中でも人気のモデルであるデンストンは、
ジャケットがきれいに隠れるミドル丈。
そしてご存知ラベンハムといえばの
ポリエステルの表地ラブンスターですね。
長く愛用できる強度はもちろん、汚れがつきにくいので、
見た目だけでなく、実用性においても申し分ないんだな。


腕、肩まわりのパターンもゆったりな着心地に進化し、
ジャケットの上に着てもノンストレスです。
襟のサイズもコンパクトにアレンジされていて
モダンな顔つきになっています。
ラベンハムは、もう20年くらい?30年くらい??
着ていましたが……進化、熟成しているんだね。


グレイなオヤジ、ジジイには、
このネイビーもいいね!

パーツのコーデュロイをちと大きめにしたり、

縫い目のクロスを、複雑に合わせて強度を上げたり……

単純なモデルチェンジではなく、

良いところは残しながら進化していました。



モードな要素をプラスした着こなしをすることが多い
戸賀にとって、このアップデートは嬉しい!
withモードなワードローブと相性抜群です。
もちろん、クラシックなスタイルに合わないわけがない。


戸賀は、withモード。
モノトーンなアイテムが多いので、
ストレートに黒か、流行りの黒×茶か悩みましたが、
茶を選びました。


こんなのが戸賀の気分なんだな。
新しいブリティッシュ、withモードにいいんです。



カジュアルの際はフード付きでリラックス感を加えて、
ドレスのときは取り外してスマートにという、
コーデに合わせて顔つきを変えられるのも汎用性が高い。

まあ戸賀は、つけっぱなしかな。
遊びが欲しいから。
でも、遊びすぎてないのがいいでしょ?
それがブリティッシュってところかな。


こちらは、迷いに迷った黒。
買い足せるプライスも魅力です。

ミックスコーデは今や主流。
モードと英国調の組み合わせは大人ならではだし、
カジュアルに見えすぎず、洗練された感じになるのがいい。
スーパー満足しています!
withモードに、withブリティッシュだな。


こんな着こなしが成立するのもアップデートされたから。
伝統的な表情はそのままに、細かなところが変わるだけで、
ここまで親やすいものになるのだと改めて感心しました。
一貫してイギリス製というのも刺さるポイントです!

いよいよ本格的な冬!
スマートなフォルムに進化したラベンハムのデンストン、
大活躍の予感です!