先週の金曜日は久しぶりに国際通りに行きました。国際通りは那覇にある観光スポットです。飲食店やお土産売り場など多数のお店が並んでいます。国際通りの長さは、ほぼ1マイル(約1600メートル)だそうです。
その国際通りの先端、ゆいレールの牧志駅周辺にライトアップされた巨大シーサー像を発見しました(上の写真)。見て下さい、この凛々しいお姿を。何とも言えない威厳と気品に満ち溢れているのではありませんか。昨年の9月23日に完成したそうです。道理でこの前来た時には見当たりませんでした。この辺りも再開発が進みましたね。
シーサーは沖縄の守り神で、獅子(しし)が訛ったものだそうです。魔除けとして建物の門や屋根などに置かれています。内地の鬼瓦、西洋のガーゴイルと同じようなものです(Wikipediaより)。
この巨大シーサーは陶器で出来ているそうです。単なる陶器ではなく、このシーサーには魂が宿っているように見えます。作られた方々の情熱が伝わってきます。国際通りの外れから、この辺りの繁栄と安全を見届けているのでしょうね。