パカ子:長女(小4)アルパカ似でお喋りが止まらない明るく優しい活字中毒者。ADHD風味。全体IQ115。詳しい生態はこのページをご覧ください。
ヘビ太:長男(小2)ヘビ似でペット的な可愛さと面白い視点のあるゲーマー。ASD&HSP風味。全体IQ130。詳しい生態はこのページをご覧ください。
クラ子:二人の母親。疲れたアラフォー主婦。ADHD&ASD&HSP風味。
3度の飯より本が好き、隙さえあれば1分でも1行でも読もうとする活字中毒気味なパカ子が最近ハマった1冊を紹介します
私が選んだのではなくて、パカ子が子供新聞か何かで紹介されていて読みたいと言われて借りてきたシリーズ
何で見つけたのだったかな~
忘れてしまいました
女子中学生のミノリと謎の男性、思問が、不可能を可能とする「マクスウェル・マシーン」をめぐる事件に巻き込まれる!
難病にたおれたミノリの母が、ある研究所の力で回復する。しかしその裏には、重大な秘密が隠されていた。ミノリの前に現れた思問は、その秘密をとく鍵は「マクスウェル・マシーン」にあると説明。2人は母親を治療した研究所に足を運ぶが――。
思考の限界に挑む「思考実験」を「現実化」するマシーン。それがもたらすものは幸せな未来か、それとも悪魔の支配する世か。頭脳フル回転のストーリーが始まる。
身近でない思考実験が出て来ると、イラストや「思考実験ノート」というページで説明してくれていますが…
パカ子は、きっとわかってないよね
「ラプラスの悪魔」
「シュレディンガーの猫」
うん、なんかね、雰囲気ふんいき
パカ子には、なんかこういう思考実験っていうのがあるんだねというくらいでおーけーおーけー
本人が「すっごく面白かった」と目を輝かせて言うんだから、細かい所は追及しない
「意味わかったの?」なんて無粋な事は言わない言わない
普通のイラストもあります
説明ページが入るのはこのシリーズ(パカ子の学校でも大人気)と似た感じ
こちらは普通に小学生でも理解できる科学
「悪魔の思考ゲーム」を読んで大興奮で面白かった面白かった言った後に、急にパカ子が静かになって……
3巻が出たのは2024年3月、4巻は未定です
楽しみに待つのも醍醐味という事で……
ママなんかね、「十二国記」の続きを(しかも謀反が起きて王様行方不明で真相謎で国大混乱で推しキャラの女武将が利き腕を失くして相棒の騎獣も亡くした状態で)15年以上待ったんだからね
ホント、辛かった
5年は期待して待って絶望し、10年経ったら悟りの境地だったわ
2019年、まさか今更刊行されると思っていなかったから夢かと思った…
新宿駅の柱巻広告を見に行って、夢じゃないんだと心拍数が上がり過ぎて倒れるかと思った
挙動不審に行ったり来たりしながら、震える手で写真を撮りました
いや、あなたたちはまだ生まれていなかっただろうという若者達も写真を撮る中(若い世代にも読まれているの嬉しい)、神妙な顔つきの中年(震える心の声が聞こえてきそう)が写真を撮る姿も多数目撃ドウシガイッパイイタ・・・
私は新刊が出るより前のシリーズは全部刊行されてから読んだので、待ったのは新刊だけだけど、シリーズ初めから刊行される度に読んでいた私より上の年代の方々は(その途中でも次が2年出なかったり5年出なかったりしてるし)、更に耐えた強者
その後また「2020年にシリーズの短編集が刊行される」と出版社が発表したのに音沙汰無いまま、2025年が見えてきています
もうね、死ぬまでに読めたら良いなくらいの気持ちオシキャラリサイサマノシアワセヲイノル…
刊行を待つというのは、人生の楽しみの一つになって良いのかもしれません
2年間楽しみに待っていたこちらも予約中
普段は楽天ポイントの為にお買い物マラソンで本を買うけれど、Amazonの方が発売日に届くのでAmazonで予約