『バスタード』というと、
ジャンプ系で連載されてきている
漫画を思い出します。


とにかくはちゃめちゃな漫画で、
絶句です・・・


高校の頃私は、バスタードって
どういう意味かな、と思って、
それらしき音になりそうなつづりを
適当に考え、英和辞典で引きました。


bastard と書くんですが、
そこには「私生児」と書いてありました。


それでわかった気になっていたのですが、
実際はもっとちがった意味を耳にすることが
しばしばあります。


たとえば、1ヶ月マクドナルドばかり
食べ続けた人体実験映画
『スーパーサイズ・ミー』という映画が
上映されていた頃、映画館に見に行った
ことがあります。


その映画でのbastard の使われ方は
面白くて笑えました。


マクドナルドの食品をたくさん食べて、
太って健康をくずした人が、
マクドナルドを訴えたそうです。


そのシーンでは、


Sue the bastard!


という音声が流れました。


sue は「~を訴える」という動詞で、
the bastard は、日本語で言えば
「あのクソやろう」みたいな意味です。
悪口です。


なので、
Sue the bastard!
=「あのクソやろうを訴えろ!」
というかんじです。


アメリカって訴訟社会らしいですから、
きっと毎日

Sue the bastard!

とか

I'll sue you!

とか、だれかが口にしてるんでしょうねえ(笑)



萩原 一至
BASTARD!!―暗黒の破壊神 完全版 (Vol.1)

萩原 一至

BASTARD!!―暗黒の破壊神 完全版(Vol.2)

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レントラックジャパン
スーパーサイズ・ミー
亀山 太一, スクリーンプレイ編集部
スーパーサイズ・ミー―名作映画完全セリフ集


潮田耕一

次の英文は、モーリタニアの現状に関するものです。
日本語に適する英文となるように、空所に単語を入れてください。
先頭の数文字が与えられてる単語もあります。


(Lo    ) and drought have (obl      ) agricultural production in Mauritania.
いなごと干ばつとで、モーリタニアの農業生産は壊滅している。





解答はこの下にありますので、うっかり見てしまいたくない方は、
紙などで隠されるとよいと思います。





さて、解答です。
(Locusts) and drought have (obliterated) agricultural production in Mauritania.
となります。


最初のかっこは、いなごという意味の名詞locust を複数形にして入れます。

いなごに関しては、grasshopper という言い方もありえますが、

いなごで被害が出たという話のときは
locust の方が断然よく見かける単語だという印象があります。


つぎのかっこは、「~を完全に破壊する」という意味の動詞obliterate を
過去分詞形にして入れます。destroy よりももっと強烈な言葉です。


同様の意味の動詞にannihilate がありますが、問題文のように
目的語にproduction を取るのは適切ではありませんので、
問題文においてobliterate の代わりに用いるのはよろしくありません。


ちなみに私は、『タクティクス・オウガ』というゲームに
登場する「アニヒレーション」という最強全体攻撃魔法の
1つを通して、このannihilate の名詞形annihilation と
出会い、そして一瞬で暗記しました。


かっこいい言葉として強烈な印象が残ったので、
すぐに記憶に刻まれました。


ちなみに、annihilation の発音は、
カタカナで言えば「アナイアレイション」
であって、「h」は発音しません。

annihilate も「アナイアレイト」です。



潮田耕一

「ミート」というカタカナ発音が
あてはまる英単語といえば、
代表的なものが2こあると思います。


まず、meat (肉)ですよね。
石井のおべんとくんミートボールを
私も幼少の頃食べていたと思います。


で、2こ目がmeet (会う)です。
ミーティング(meeting)という
カタカナ言葉があるし、
これも日本人に広く浸透しています。


そして、英検1級とか、高みを
目指して勉強していると出会うのが、
3こ目の「ミート」です。


mete です。


基本的に、罰を与える場合に使われ、
out とセットです。


mete out physical punishment
であれば、
「体罰を与える」
という意味になります。


体罰を与える対象である「人」を
書き加えるには、


mete out physical punishment to (人)


という形にすればOKです!



潮田耕一

I've been feeling a dull pain in my lower back
for more than a week now.


I feel weak... really weak...

Maybe I've grown too old and weak to function in society......



No! I'm still twenty-six. I'm too young to retire!!


It's just that I don't exercise at all.
I don't really walk, though I do like walking.


I usually sit in front of my PC for hours every day.

I know that's not good for my health,

but I've got so many things to do on the computer!!



Koichi Ushioda

ファミコンのソフトに
「ウルティマ 恐怖のエクソダス」
というものがあって、持っていたのですが、
小学生には難しすぎてなんだかよくわからずに
終わった記憶があります。


それ以降、いつだったのでしょうか、
たぶん中学生のころだったでしょう、
エクソダスという英単語(exodus)に出会ったとき、


「ああ、あのウルティマのやつのエクソダスか」


と納得した覚えがあります。


それにモーセの出エジプトのことを歴史とかで
習うころですからね。


ますますexodus という単語は興味をもって
迎えられそうな年頃なわけです。


ああ、ちなみに大学受験レベルの単語では

ないので、受験だったら注がつくことも

多いでしょう。


そしてそれ以降、私は
exodus をカタカナで書けば


「エクソダス」


だと思っていました。


実際エクソダスだと思いますよ、
多数派は。


でも、宇多田ヒカルがアメリカで
出したアルバムExodus を借りてきたら、


「エキソドス」


とカタカナが書いてあります。


そしてなんかわからないけれど
「へー」と感心してしまいました。


宇多田ヒカルが言ってるから
そっちの方が正しいのかなあという
気さえしてきました。


どちらにしても、宇多田ヒカルによって
exodus という英単語が日本において
少しはよりメジャーなものになったでしょうから、
いいことなんでしょうね☆


それにしても英語発音うまいですね、
宇多田ヒカルって・・・
いやー、立派です!


僕はイギリス英語の方がタイプなので、
イギリス英語的発音がんばります~



↓EXODUS日本版です。

Utada, T.Moseley
EXODUS

↓EXODUS輸入版。

値段は日本版の約6割まで

下がります!

Utada
Exodus

↓アルバムEXODUS中の代表曲

「EXODUS '04」のシングル。

ここまでちゃんと買うのは、

きっと相当なファンの方でしょうね。

Utada
Exodus '04

潮田耕一

「彼に初めて会ったとき・・・」と英語で
言いたいとき、あなたならどうしますか?


私が高校時代は、まよわずfor the fist time を
使う習慣を持っていました。


つまり、

When I met him for the first time...

と書くわけです。


それはもちろん正しい言い方なのですが、
なかには、


for the first time とか長ったらしいし、
first という1語の副詞で書きたい


という人がきっといると思います。


そう思われる方は、first を入れる位置を
同時に正しく暗記しなくてはいけません。


first の位置はここです。


When I first met him...


つまり、頻度の副詞(always とかusuallyとか)
で習った、「be動詞の後、一般動詞の前」
というルールが、このfirst にも当てはまります。


じゃあもしも、これを間違えて、


I met him first.


とか、


First I met him.


という文を書いたとしましょうか。


そうすると、まったく別の意味になってしまいます。


どういう意味かと言えば・・・


「まず最初私は彼に会った。
(そして次に、なんかほかのことをした)」


そういう、私がやったことを順番に並べているような意味の
文になってしまうのです。


このようにfirst は、使う位置によって


①人生で初めて何かをした、という意味
②最初にこれをやり、その次はこれをやった、というふうに並べる意味


に分かれてしまうので、使いたい人は特によく注意してくださいね!


潮田耕一

TOEIC のスコアが良い、ということは、
それ自体けっこうなことであり、
ステータスになることではあります。


しかしその一方で、私自身
TOEIC の点がよくても、これじゃあ
ぜんぜんだな・・・

と思うことが実はしばしばあります。


800後半とかまでスコアが達している
人であっても、もしその人に
英会話や英作文をやらせたら、
自然ではない英語を話すだけでなく、
文法的にも正しくない英語をたくさん
書いてしまうはずです。


私は6年前に初めてTOEICを受験した
はたちのとき、950を取りましたが、
そのときの英語力を今振り返ると、
ひじょうに頼りないものに感じます。


英語をしゃべったことは一度もありませんでした。
それに、CDに吹き込まれるようないわゆるきれいな
アメリカ英語くらいしか聞いた経験がありませんでした。
英作文の知識も技術も、今に比べると相当劣っていました。


今の私のスコアは990で、そのときとの
スコア上の差は40しかありませんが、
英語力の総合的な幅、奥行き、深さというものが、
当時と今とではまったくちがってしまっています。


TOEICスコアの背後には、そのスコアが示す数字の大きさ
だけでは測ることができない、英語の総合力の奥深さが
あります。


教師の仕事をやっている自分としても、
TOEICの点数がいいからといって、
生徒を信頼して任せることができるわけではない、
ということも経験からつねづね感じてきました。


だから、TOEICが証明しているのは、

その人は


「マークシート型リスニング+筆記テスト」


には強いらしい

ということだけであって、


「英語力」


の証明と言ってしまうのは、
少し言いすぎであると感じます。


TOEICスコアという「数字」は、英語力を測る
「目安」の域を出ないと感じます。



潮田耕一

日本語の意味になるように、( )に入れるべき英単語を考えましょう。
( )にはそれぞれ1単語ずつ入り、つづりの最初の方の文字が与えられている
ものもあります。


Could you (des   ) the (rob   ) physical (cha     )?
その強盗の身体的な特徴を述べてもらえますか?





解答はこの下にありますので、うっかり見てしまいたくない方は、
紙などで隠されるとよいと思います。






さて、解答です。
Could you (describe) the (robber's) physical (characteristics)?
でした!


最初のかっこは、「~を記述する、描写する」という
意味の動詞describe が入ります。


つづりの出だしをdes に限定しておきましたが、それがなければ、
depict も入れることができます。


describe もdepict も大学受験の範囲におさまる、
高校標準単語と言えます。


depict の方がちょっとだけマイナーだとは
思いますけれども。


でも、depict のpict はpicture のpict なので、

写真や絵のように「描く」ってことなんだ!

と考えれば、決して覚えにくい単語ではありません。


次のかっこは、「強盗」という意味の
名詞robber を所有格にして、robber's が
入ります。


まずrob が、
「rob (人) of (物)=(人)から(物)を奪う」
という基本パターンを取る、
高校標準レベルの動詞です。


rob をする人、という意味の名詞形が、
このrobber なわけです。


問題文の日本語から明らかなように、
「強盗の」という所有格にするために、
「アポストロフィ+s」を付け忘れないように
しましょう。


最後のかっこは、「特徴」という意味の
名詞characteristicを複数形にして
入れます。


泥棒でもだれでも、ふつう特徴は
何個かあるものだからです。


このcharacteristic という単語は、
形容詞として使われることも多く、
その際は

be characteristic of ~=「~に特徴的な、典型的な」

というパターンを取ります。


この形容詞characteristic の同意語は
typical で、それもやはり
「be typical of ~」というふうに、
characteristic 同様前置詞of とセットになります。


名詞の場合のcharacteristic に関しては、
同義語はfeature です。


typical もfeature もともに高校標準レベルの
単語です。



潮田耕一

日本語の意味になるように、( )に入れるべき英単語を考えましょう。
( )にはそれぞれ1単語ずつ入り、つづりの最初の方の文字が与えられている
ものもあります。


I live (   ) a (     ) salary. 
私は少ない給料で暮らしている。





解答はこの下にありますので、うっかり見てしまいたくない方は、
紙などで隠されるとよいと思います。






さて、解答です。
I live (on) a (smallまたはlow) salary.
でした!


最初のかっこには、「~に依存して、頼って」という意味の
前置詞on が入ります。


前置詞on がそういう意味で使われているのに最初に出会うのは、
多くの日本人の学習者の場合、

depend on ~=「~に頼る」

を覚えるときなのではないかな、と思います。
私自身はそうだったと思います。


「live on (お金など)」という形が特に熟語とか呼ばれるわけではないのですが、
セットで使われることがしばしばあります。


その際には、前置詞on の意味が「~に依存して、頼って」ですので、
「~に頼って暮らす」というのが直訳になります。


ただ、いちいち「~に頼って暮らす」と訳さないでも、
たとえば給料の場合であれば、「給料で暮らす」と言えば日本語としては
十分です。


次に、「少ない給料」ですが、給料(salary)とセットとなる
そういう意味の形容詞の代表格は、low かsmall です。


そして、やってしまいがちなミスが、「安い」という意味の
形容詞cheap を使って、a cheap salary と言ってしまうことですが、
それは実は言えないので、そこだけ気をつけましょう。


ちなみに、このかっこは特に単語の最初の文字の指定がないので、
入れたければmeager とか他の単語も入れることができます・・・

ただ、むずかしめの単語ですけどね。

イギリス英語の場合にはふつうmeagre とつづります。
eとrが反対になるわけです。


それはさておき、まずはlow かsmall を使う習慣を持てば
十分です!それにあきてきたら、応用的な表現にも手を広げて
いきましょう!



潮田耕一

日本語の意味になるように、( )に入れるべき英単語を考えましょう。
( )にはそれぞれ1単語ずつ入り、つづりの最初の方の文字が与えられている
ものもあります。


I (l      ) (      ) (    ) a (h     ).
私は急いで家を出た。





解答はこの下にありますので、うっかり見てしまいたくない方は、
紙などで隠されるとよいと思います。






さて、解答です。
I (left) (home) (in) a (hurry).
でした!


まず、「家を出る」という言い方は、通例

leave home

といいます。それがもっとも自然な言い方です。

なのでこの問題ではそれを使って、
最初のかっこにleft 、次のかっこにhome を
入れましょう。


「家を出る」は、文法的に考えれば、
leave my house
leave my home
のような言い方も可能ですが、
ふつう使われません。


まあもちろん、日本人がそういう言い方を
したとしても、ネイティブの人は、ちゃんと
意味をわかってくれますけどね。


そして次は「急いで」という意味の熟語を考えますが、
それは in a hurry です。


a が付いていることからもわかるように、このhurry は名詞です。
前置詞がin になることも、約束として決まっていることなので、
かってにon とかat とか使えるわけではありません。


名詞hurry とセットの前置詞はin、というふうに暗記することが
大事です。


ちなみにhurry は動詞になることもよくあります。
動詞の意味としてはまず、「急ぐ」という意味だけ覚えていれば
十分です。



潮田耕一