日本語にもなっている
タフガイ (a tough guy)
というカタカナ言葉があります。
物事に動じない強くてタフな男の人の
ことを言いますよね。
このtough (タフ)は形容詞です。
今日、オーストラリアの
インターネットビデオを見ていたら、
オーストラリアの人の4人に1人が
depression (うつ)
をわずらっている、と言っていたんですね。
そして中年男性が自殺する場合が多い、
彼らはずっと
tough it out
するように
教えられてきたのだけど、最後には
take their own lives (自殺する)
をしてしまう
という内容でした。
tough it out
というのは、決まり文句で、
負けずにがんばりぬく
ということです。
このtough は動詞ですよ。
it を目的語に取っているんです。
このit は、べつに文章中で前に出てきた
名詞を指しているわけじゃなくて、
ばくぜんと人生でおこる出来事全般を
指しているだけです。
なので、べつに前に名詞が出てきてなくても、
いきなりtough it out と言ってだいじょうぶです。
強い男として弱音もはかず、
タフであろうと
tough it out
して、最後にはどうしようもなくて
自殺する、というのは、
聞いていてとても悲しい話です。



