TOEICはなかなか一筋縄ではいかないですね・・・・。
つい先日もまたTOEIC受けてきましたがあまり振るいませんでした。
ぎりぎり900点といったところですかね・・・・↓

■小さな目標から大きな目標を見据える
前回の記事で小さな目標を立ててそれを日々達成していくことで喜びを感じ
ひいてはそれを勉強のモチベーションとするというお話をしました。
ここを見ていらっしゃるかたはもうすでにそのステージは越えたものとしときます。
前回までのことを自信をもってやれてるということであれば、もう少なくとも
継続的な勉強の下地はできあがっているということにもなります。
あとはいかにそれを途切れさせないかが重要です。
答えは簡単。
簡単には達成できない大きな目標を立てて取り組むことです!
え、?当たり前すぎますか???
ただしこれだけでは済みません。注釈がいくつかつきます。
注1)大目標は、達成可能な中目標、小目標に分割されていること
注2)小目標は1日の具体的な作業内容を規定したものであること
注3)目標を達成できた場合とできなかった場合の報酬/罰を必ず決めること
注4)無理な計画であれば適宜見直すこと
注5)大目標を達成したときの自分を適宜妄想すること!!!

はい。いろいろありすぎますね^^;
■注1)大目標は、達成可能な中目標、小目標に分割されていること
まず注1から。
大目標というのはいろんなたて方がありますが、基本的には最終目標にすべきです。
ただ英語をペラペラになること!といったでかすぎる目標はこの時点ではやめましょう。
この時点ではTOEICという枠内で「何点を最終目標にするか」ということで大丈夫です。
さてこの最終目標点ですが、少なくとも1年以上かかるものにしましょう。
なんてったって大目標ですから^^;;
ほかにもいろいろ言うことはあるけど、長くなりそうなので次。
■注2)小目標は1日の具体的な作業内容を規定したものであること
小目標については前回すでに説明している通りです。
一日一日具体的に何をするのかが決まっているレベルです。
例えば、今日はPart5の文法問題10問を5分で解ききる!とかです。
なんか仕事みたいですね・・・^^;
まぁでもそういうものです。勉強も。
効率的にやりたいのであればスケジュールをきるのは当然ですし、
スケジュールが決まっていないものはいつまでたってもやりません

ここで大事なのはどちらかというと中目標です。
中目標はある意味相対的なもので、大目標と小目標の間に位置するものです。
1年よりも小さく、1日よりも大きい
==> だいたい1ヶ月くらいでできるもの=中目標
で、具体的になんでしょうか?
これは取り組む問題集単位と考えましょう。
あまりにも分厚い参考書・問題集でなければ毎日やってれば1ヶ月で終わります
なので今月はこの問題集をやりとげる!というのが中目標になります。
■注3)目標を達成できた場合とできなかった場合の報酬/罰を必ず決めること
長くなってきたので省略気味で加速^^;;
大目標中目標小目標それぞれで達成感を味わう必要があります。
もちろん点数達成や問題集完遂など直接的な達成感も言いのですが、
なにか別に自分へのご褒美をちゃんと決めておきましょう
美味しいものを食べるとか新しい問題集を買う(笑)とかなんでもいいです。
逆に達成できなかったときに多少つらい罰も必要です。
維持でもこの罰は受けたくないと思えるものでないといけません。
そしてその罰の執行は自分以外の誰かor何かでなければなりません。
自分だと罰しないってなっちゃいますからね^^;;
どうするかっていうと例えば
友達に今月1冊この問題集解き終わる、終わらなかったらラーメンおごるよ!
って宣言するだけです。
簡単ですね。要は後戻りできなくしちゃえば大丈夫です。
■注4)無理な計画であれば適宜見直すこと
これはそのままです。
最初は無理な計画をたてがちです。
適宜柔軟に見直すつもりで望みましょう。
ただし!
罰をうけたくないから直前に変えるというのはナシです!
最低でも直近1ヶ月分は変えない方針にしましょう。
■注5)大目標を達成したときの自分を適宜妄想すること!!!
あるいみこれが一番大事です。
妄想ってほんと大事です。
モチベーションにもつながります。
妄想してると、してなかったときと比べて達成時の達成感が段違いです!!
じゃぁなにを妄想するの?
○例えばFacebookなどで知り合いに賞賛されている自分を想像したり、
○会社でちょっと気になっている人に英語おしえてって言われたり(笑)
○街角で外国人に話しかけられて、上手くは無くても物怖じせず応対できたり
という感じでだいぶ盛りに盛って、将来のできる自分を妄想しましょう。
きっとアドレナリンがでてくると思います。
それがまたやる気・モチベーションにもつながるのです。
このように注1~5を踏まえたうえで小・中・大目標達成サイクルを
ぐるぐるこなしていくことでいずれ最終目標を苦もなくあっさり超えていることでしょう。
あ、そういえばモチベーションのあげ方はほかにもありました。
それは別の人がキーになります。
その話はまた今度。


