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誰でもできる!30代理系リーマンのTOEIC攻略ノウハウ

2年間でTOEICを500点台から900点超まで達成させた全ノウハウを紹介します。

こんばんは。


TOEICはなかなか一筋縄ではいかないですね・・・・。

つい先日もまたTOEIC受けてきましたがあまり振るいませんでした。

ぎりぎり900点といったところですかね・・・・↓


■小さな目標から大きな目標を見据える


前回の記事で小さな目標を立ててそれを日々達成していくことで喜びを感じ

ひいてはそれを勉強のモチベーションとするというお話をしました。



ここを見ていらっしゃるかたはもうすでにそのステージは越えたものとしときます。



前回までのことを自信をもってやれてるということであれば、もう少なくとも

継続的な勉強の下地はできあがっているということにもなります。




あとはいかにそれを途切れさせないかが重要です。





答えは簡単。

簡単には達成できない大きな目標を立てて取り組むことです!





え、?当たり前すぎますか???




ただしこれだけでは済みません。注釈がいくつかつきます。



注1)大目標は、達成可能な中目標、小目標に分割されていること


注2)小目標は1日の具体的な作業内容を規定したものであること


注3)目標を達成できた場合とできなかった場合の報酬/罰を必ず決めること


注4)無理な計画であれば適宜見直すこと



注5)大目標を達成したときの自分を適宜妄想すること!!!







はい。いろいろありすぎますね^^;



■注1)大目標は、達成可能な中目標、小目標に分割されていること


まず注1から。


大目標というのはいろんなたて方がありますが、基本的には最終目標にすべきです。

ただ英語をペラペラになること!といったでかすぎる目標はこの時点ではやめましょう。




この時点ではTOEICという枠内で「何点を最終目標にするか」ということで大丈夫です。




さてこの最終目標点ですが、少なくとも1年以上かかるものにしましょう。


なんてったって大目標ですから^^;;

ほかにもいろいろ言うことはあるけど、長くなりそうなので次。




■注2)小目標は1日の具体的な作業内容を規定したものであること


小目標については前回すでに説明している通りです。

一日一日具体的に何をするのかが決まっているレベルです。



例えば、今日はPart5の文法問題10問を5分で解ききる!とかです。




なんか仕事みたいですね・・・^^;


まぁでもそういうものです。勉強も。

効率的にやりたいのであればスケジュールをきるのは当然ですし、

スケジュールが決まっていないものはいつまでたってもやりません





ここで大事なのはどちらかというと中目標です。


中目標はある意味相対的なもので、大目標と小目標の間に位置するものです。



1年よりも小さく、1日よりも大きい


==> だいたい1ヶ月くらいでできるもの=中目標





で、具体的になんでしょうか?


これは取り組む問題集単位と考えましょう。




あまりにも分厚い参考書・問題集でなければ毎日やってれば1ヶ月で終わります



なので今月はこの問題集をやりとげる!というのが中目標になります。



■注3)目標を達成できた場合とできなかった場合の報酬/罰を必ず決めること



長くなってきたので省略気味で加速^^;;


大目標中目標小目標それぞれで達成感を味わう必要があります。


もちろん点数達成や問題集完遂など直接的な達成感も言いのですが、

なにか別に自分へのご褒美をちゃんと決めておきましょう



美味しいものを食べるとか新しい問題集を買う(笑)とかなんでもいいです。



逆に達成できなかったときに多少つらい罰も必要です。


維持でもこの罰は受けたくないと思えるものでないといけません。

そしてその罰の執行は自分以外の誰かor何かでなければなりません。

自分だと罰しないってなっちゃいますからね^^;;



どうするかっていうと例えば



友達に今月1冊この問題集解き終わる、終わらなかったらラーメンおごるよ!



って宣言するだけです。

簡単ですね。要は後戻りできなくしちゃえば大丈夫です。



■注4)無理な計画であれば適宜見直すこと




これはそのままです。

最初は無理な計画をたてがちです。


適宜柔軟に見直すつもりで望みましょう。



ただし!


罰をうけたくないから直前に変えるというのはナシです!




最低でも直近1ヶ月分は変えない方針にしましょう。




■注5)大目標を達成したときの自分を適宜妄想すること!!!



あるいみこれが一番大事です。


妄想ってほんと大事です。

モチベーションにもつながります。


妄想してると、してなかったときと比べて達成時の達成感が段違いです!!



じゃぁなにを妄想するの?




○例えばFacebookなどで知り合いに賞賛されている自分を想像したり、


○会社でちょっと気になっている人に英語おしえてって言われたり(笑)


○街角で外国人に話しかけられて、上手くは無くても物怖じせず応対できたり




という感じでだいぶ盛りに盛って、将来のできる自分を妄想しましょう。



きっとアドレナリンがでてくると思います。



それがまたやる気・モチベーションにもつながるのです。





このように注1~5を踏まえたうえで小・中・大目標達成サイクルを

ぐるぐるこなしていくことでいずれ最終目標を苦もなくあっさり超えていることでしょう。





あ、そういえばモチベーションのあげ方はほかにもありました。


それは別の人がキーになります。


その話はまた今度。


TOEICの勉強続けるのって大変ですか?

私も以前は大変でした・・・・^^;



■大幅得点アップに必要な勉強時間は?

前回の記事で勉強は継続的にやらなきゃダメ→継続的に勉強するためのモチベーションを持たなきゃダメって言いました。

言うは易し行うは難しってやつですねこれは。。。


でも私は少なくともこれまで3年間は継続して勉強し続けました。

仕事終わって毎日平均2時間、飲みや遊びでどうしてもって時以外はずっと続けて


最低でも1年で500時間、2年で1000時間、3年で1500時間はやってると思います。


これだけ聞いてやる気がうせましたか???

#やる気失せちゃったらすいません、ほんと。



でもこれ続けたおかげでTOEIC 550点 → 900点超までアップしてます。



こんなデータもあります。

 ・TOEIC インフォメーション

 ・TOEIC試験 必要点数を獲得するための学習時間の目安

 ・TOEIC 730点・900点を取るのに必要な勉強時間と問題数



ほかにもありますが、だいたいどちらの方も多少の誤差こそあれ500点台から900点台

にあげるには1000時間超の勉強時間が必要と言っています。



私が900達成したのは2年半くらいのときなのでちょうどこれに当てはまります。




■小さな達成感を継続的に味わう


上記のような大量の勉強時間を仕事をしながら確保するのは超大変です!

そしてきっとどこかで飽きもきます。


勉強しない日が続けば続くほどその飽きは強くなります


だから毎日ちょっとずつでも良いから続けないといけないんです。

ではどうやったらちょっとずつ毎日続けられるか?



それは、小さな達成感を味わい楽しいと思いながら勉強することです。



ん?あいまいでよく分からないですか?

もっと明確にいえばこういうことです。



「小さな目標値を設定しそれを確実に達成することで解く喜びを得ること」



さらに言えば


「1日の勉強ごとに解く問題数と目標点数を決めて確実にその点数を取ること」


です。



■達成感を味わえる具体的な勉強方法


例えば、1日30分勉強時間をとれるとします。

答えあわせと復習も含めると10分くらいで解ける分量をその日の解く問題数と決めます。

人によって、また解く問題の種類によって問題数は決まってくるのでそこらへんは

ざっくり決めてください。



問題数を仮に10問と決めたとすると、10問中何問正解するかという目標点数を決めます。

解く問題集はよくわからなければ公式問題集がおすすめです。

 ・TOEICテスト新公式問題集〈Vol.4〉

 ・TOEICテスト新公式問題集〈Vol.5〉



目標点数は、高すぎないことが重要です。



自分に甘々な目標を立てましょう



理想な目標点数は、過去にTOEICを受けたことがある方ならばその時の感覚をもとに

ちょっと上を狙って決めていくのが良いです。

また、練習問題を何度か解いている方ならばそれらの平均値ちょっと上という感じで。




それができたら、次はなぁなぁで適当にはじめるのではなく、



本番同様の緊張感をもって解答に望みます。



そのためには以下が大事です。



1.ストップウォッチで時間を計り解ききらなくてもタイムオーバーで終了する

2.テレビ・ラジオやその他勉強の阻害要因になりうる誘惑要素は極力排除して
  勉強に望む




そして終わったら採点をしましょう。

目標どおりの点数を達成できましたか?



達成できたのであればアナタは自分自身の実力を正確に把握していることになります。

 →次は目標点をちょっと上に設定して次の日再度目標達成を実現しましょう



達成できなかったのであれば自分自身の実力を過信している可能性があります。

 →次は目標点をちょっと下に設定して次の日再度目標達成を狙いましょう




こうやっていくことで、やったできた!!っていう気持ちをちょっとずつ味わっていくのです。

そのため、目標は最初は甘々なほうがいいのです



これが起動に乗り出すと次もっとがんばるぞー!ってなるのです。




この方法は単純で当たり前ですがすごく大事です。

最初のきっかけ作りだと思って取り組みましょう。



ただ・・・この方法は正直目先のことだけなので、ずっとは続けられません。


じゃぁどうするのか?


勉強が起動に乗ってきたら、大きな目標も合わせて立てるのです。


続きはまた今度


Web2.0っぽく言ってみました。古いですねっっ(汗

今日は全開に引き続きモチベーションのことをお話します。


■モチベーションを変える理由

なぜ今モチベーションの話をしようとしているのか・・・・。

前回の投稿を読んでいただけたらわかると思いますが、

勉強って続けなきゃ意味ない
んです。



どんなに効果的な手法やテクニックを覚えたところで、
所詮50点アップが関の山でしょう。

それでうれしいですか?それで満足ですか?



#実は満足かもしれませんね(笑



けど50点アップしてそしてそれで満足して勉強やめたら
その50点でさえ下がります。


下がったら今まで費やした時間が台無しですね。


あまりそこまで考えず目先の点数アップだけを狙う人が多いように見えます。

何を隠そう最初の私もそうだったからです



でもそろそろ良い加減気づいてもいいんじゃないでしょうか。

というか気づかない振りするのはヤメにしませんか。


結局継続して勉強続けなきゃ意味ないってことを・・・・。



勉強しつづけるのが苦痛でしょうか?

それならば勉強が好きになるように自分の考え方そのものを変えてしまえばいいのです。



■モチベーションの強さ

ここで言いたいのは、結局勉強に大事なのは自分の気持ち

つまりモチベーションの強さなのです。



モチベーションが弱いと(=勉強する必要性を全く感じていないと)絶対続きません。

これは確実にそうです。だって私がかつてそうだったから・・・・(爆



逆に、モチベーションが強烈に強いとちょっとやそっとのことではやめたりしません

今自分が日ごろ楽しんでやってることハマっていることを考えてください。



それに対する気持ちはどうでしょうか?

TOEICみたいに嫌だな~とかやりたくないな~とか思ってますか?


きっとそれどころかやりたくて仕方ないって思っていることでしょう。

1言で言えばTOEIC勉強でもモチベーションの強い状況を作り出せれば必ず高得点狙えるのです!


■モチベーションの種類

でもモチベーションってあいまいでよく分からないですよね。

私がモチベーションについて(勉強したわけではなく)自分なりに考えたことを紹介します。


モチベーションには大きく分けて以下の種類があると思っています。

①拒否的モチベーション

②消極的モチベーション

③無関心モチベーション

④興味モチベーション

⑤積極的モチベーション

⑥過剰モチベーション


その他:脅迫的モチベーション


別にこれが正しいとかいうつもりはありません。

言葉を見ればだいたい何を言わんとするか分かると思います。


ニュアンスが伝わればそれでいいのです。

で、大事なのはここから。


あなたは今どの状況にいますか?ってことです。


脅迫的(笑)はおいといて、下に行けばいくほどモチベーションは強いです。

現状のあなたはどこまでのモチベーションがでているでしょうか?


人それぞれ勉強をしなきゃとおもうキッカケは多種多様でしょうけど、

別に勉強しなくても死にはしません。


そうするとおそらく②~④あたりの方が多いのではないでしょうか?

結論を言うと⑥までいかないとダメです。



それ以外の方ごめんなさい。はっきりいってこのままでは続きません。


■モチベーションの変え方

ダメなのはわかった。じゃぁどう変えればいいんだ?ってことになりますよね。

実はすでにちょっと言ったのですが、簡単です。

要は「「勉強好きになって、やりたい!」って思えればいいんです。



勉強を好きになる・・・?無理だろ・・・って思いましたか?

ここが一つの分かれ道になるかもしれません。



幸い私はTOEICに限らず勉強に対してあまり嫌という先入観が昔からありませんでした。

#別に好きだったってわけでもなく、③無関心 だっただけです。


結局勉強って分からないから嫌いになるんですよね。

なぜ分からないかというといきなりいろいろすっ飛ばすから・・・・。



ちゃんと順を追って勉強しましょうということです。

単語も大半分からない状況でシャドーイングなんてしても馬の耳に念仏です。


最初から大嫌いなら結構どうあがいても難しいのかもしれません。

何においても先入観が邪魔しちゃいますから。


でも先入観があまりない③~⑤の人たちならば、無理ないステップでちょっとずつ勉強し

小さい達成感を継続的に味わい続けることでどんどんモチベーションを高めていけます!


小さい達成感って・・・・??? 

長くなってきたのでまた次回説明しますね