2010年当時・・・上司からこういわれました。
「研究者ならもうちょっと点数とらないとねぇ・・・・」
「最低でも650点は欲しいね」
当時TOEIC550点ほどだった私は、結構ショックでした

別に英語が得意なわけでもないし、勉強やってきたわけでもないから当前の点数です。
ただ、なにかダメ研究者としてのレッテルを貼られた気がしました

君はもうこの先ないよと宣告されているようでもありました。
なんとかしなきゃ・・・・こう思ったのがそもそものキッカケです。
でも正直なにをすればいいかも分かりませんでした。
■1ヶ月間の自問自答
英語勉強しなきゃとは思うものの、これまで参考書は買うものの、買って満足していました。
私に限らずこれってよくあることですよね。
今回もまたそうなるのかなとも考えましたが、それでも何とか自分を変えなきゃと切実に考えた気がします。
それで仮に本買って強制的に頑張ったとしても3日坊主とは言わないまでも、
1ヶ月くらいで音を上げることは明々白々でした。
「やらなきゃ・・・・」というモチベーションじゃきっと続かないのでだめで、
「やりたい!!」という持続可能なモチベーションに変えないとだめだと気づきました。
そこで、本も買わず、勉強もせずまずはモチベーション改革と名をうって、
英語に対する意識を変える事から取り組み始めました。
モチベーションを変える事ができた今からすると当たり前のことなんですが、
当時の自分からすると一大決心だったし、よくこれに時間をかけたなと思います。
自画自賛になってしまいますが、つまるところ今までの勉強を振り返って
一番大事なのはココだと思いました。
当時は知る由もなかったのですが、最初が肝心だったのです。
モチベーション改革の内容はまた後日お伝えします。