いい夏休み過ごしてますか~
英語の練習もお休みしてたりしませんか~
「英語ができるようになりたい」という思いがありますよね。
上達は練習時間に比例しますので、
テニスやゴルフが上手くなりたくて休日に練習するように、
英語もそんなかんじで休日練習するといいですよ^^
前回の続きです。
■語彙チェック
リスニングにしろ、リーディングにしろ、
知らない単語、熟語は鉛筆で丸で囲みましょう。
TOEICに出る単語は限定されているので、
「TOEIC問題で出会った単語はすべて身体に叩き込む」気持ちで良いです。
■上記「せめてPart3,4」を先に解析の理由
音声で繰り返し可能な為。(音があれば、繰り返しの回数が圧倒的に増やせる)
普通日本人は英語をちゃんと読めないので、まず読めるように、また音になじむように。
音声の無いリーディングセクションは、音への反応が鍛えられない為Part3,4での訓練を優先。
Part3,4もスクリプトを見ながら読む練習をするので、自動的に読む訓練になる。
■復習はどこまでやるか?
→無意識に「英語→意味」に(英語の語順で)反射的に理解できるまで(何ヶ月もかけて)
聞いたり見たりする英語を「いかに素早く頭の中にイメージとして反応できるかどうか」
の『スピード』を鍛えることです。
『無意識に反応できるまで、繰り返しその反応速度を鍛える。』
そこがTOEICであり、英語でのコミュニケーション向上のキモです。
ではまた!
昨日の模試大会に参加された方、お疲れ様でした。
昨日話したことの覚書です。
■早期に解析(一週間以内に)
ざっと一つ一つ、
「正解できなかった理由。何があれば、正解できたのか?」を
回答本に書き込んで行きましょう。
全部やるのは大変なので、下記優先順位で
1)先ずは、各Part一題づつ。
2)Part 3, 4
3)後はお好みで。(Part 7は、一番後で良いでしょう)
約650点以上の人は、全問解析。
450-650の方は、せめてPart3,4は解析しておきましょう。
(理由は後記)
■解析の目的
英語力upの強化課題は、「語彙、音、語順」xスピード ですので、
全体的にそれを上げていく必要ありますが、
「今後まず何処に注力すべきか?」を明確にする為に です。
■リスニングパートは、
・選択肢をしっかり先に読んで頭にいれた後に、もう本文を聞いた後ならわかるのか?
・更にもう一度本文を聞けばわかるのか?
・更にそのあと、スクリプトを見ながら聞いたらわかるのか?
・スクリプトをじっくり読んでもわからないとしたら、ポイントはどこか?
(単語が分からないのか、構文がわからないのか?)
・そしてスクリプト通りに聞き取れているか?チェック
(聞き取なかったところ、スクリプトを見ながら聞いても聞き取れないところは、
波線のアンダーラインを引いておきましょう。
難易度により、波線の振幅に大小をつけて)
<< 次回へ続く>>