前回の続きです。
■語彙チェック
リスニングにしろ、リーディングにしろ、
知らない単語、熟語は鉛筆で丸で囲みましょう。
TOEICに出る単語は限定されているので、
「TOEIC問題で出会った単語はすべて身体に叩き込む」気持ちで良いです。
■上記「せめてPart3,4」を先に解析の理由
音声で繰り返し可能な為。(音があれば、繰り返しの回数が圧倒的に増やせる)
普通日本人は英語をちゃんと読めないので、まず読めるように、また音になじむように。
音声の無いリーディングセクションは、音への反応が鍛えられない為Part3,4での訓練を優先。
Part3,4もスクリプトを見ながら読む練習をするので、自動的に読む訓練になる。
■復習はどこまでやるか?
→無意識に「英語→意味」に(英語の語順で)反射的に理解できるまで(何ヶ月もかけて)
聞いたり見たりする英語を「いかに素早く頭の中にイメージとして反応できるかどうか」
の『スピード』を鍛えることです。
『無意識に反応できるまで、繰り返しその反応速度を鍛える。』
そこがTOEICであり、英語でのコミュニケーション向上のキモです。
ではまた!