読破しつつあります。 | しけんや英語塾 公式ブログ ~Teaching TOEFL is my life~

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TOEFLの全てを、TOEFL準備をしている全ての人に、「留学のための しけんや英語塾」主宰のTOEFL受験コンサルタント 四軒家忍が語ります。本格的にTOEFLを教え始めて、20年ほどになります。全ての経験と知識を書いていきます。

今年から始めたコースですが、

 

 

この完全読破コースを来週あたりで完了する受講生が出てきました。振り返るとあっという間ですね。75分のクラスを65回やるというものです。ちょうどOfficial Guideの全ての問題(に加えて、SpeakingとWritingはさらに10セット以上追加したり、Reading/Listeningでも in-class で短いバージョンをやってもらったりもしますが)をわたしと一緒にやり切るというコースなんですね。「やり切る」ので、お休みはカウントしません。65回必要なので、しっかり65回受講していただきます。いくらでも休んでいただいてかまいません(ただし、スコアの締め切りに間に合うように)。

 

出だしのスコアが40くらいであっても、一緒にやるので、なんとかやり切れます。

 

ただ、週に5日間しっかり時間をとれることが最大のネックになるんですね、普通は。通信講座だとそういうのが問題にならないのですが、スコアが40くらいだと、自分で通信講座をやりきれない場合がほとんどなんです。せめて、zoomでセッションを持っておけば、すくなくとも、その場での勉強はできますから、やはりこうしたマンツーマンのコースが必要になるわけです。

 

とはいえ、受験生としては「恵まれた」環境ではあります。

 

このコースでは、そうした「恵まれた」環境にいる受験生を募集しています。

 

ただですね、「恵まれた」というのは、すでに80とか取っている受験生で、100を目指すような場合に、「うわー、毎日TOEFLの勉強を集中してできるなんて、【恵まれた】環境だなー」となるのですが、現状40とかだと、やはり、自分のやり方が通用しなかったり、新しく吸収する知識が大量にあったり、Speakingとか一緒にやってもなかなかうまくいかなかったり、と、大変なのは、実は同じかな、と思っています。

 

わたしは、毎年のように、40くらいから、115くらいまでの範囲の受講生を指導する機会がありますが、やはり、みなさん、それなりに大変なんですね。

 

大変な中で、自分でできる範囲が、スコアが上がるにつれて、広がってくる、という感じなんですね。それでも、いつまでたっても「自分ではできない」部分があるんです。ここを指導します。

 

TOEFLの受験生なら、Official Guideを「見た」ことのある方はいらっしゃるはずですが、あれを、細かく最初から最後までやり切った、という受験生はどれくらいいらっしゃるだろうか。このコースは、あの分厚い「洋書」を、「初めて読んだ洋書」にするコースです。

 

まずはお問い合わせから、TOEFLの勉強のスタートを切ってくださいね。