音声でお話ししました。
Xのポストのまとめ、という感じにしました。
そのポストとは
①
やはりSpeakingの答案作成の敵は「定型文の暗記」。Writingよりひどいです。原因は「慣れすぎ」。いつも言っていることだから、音声面がひどいのに加えて早口になります。何を言っているのかわからない英語になるケースが多いです。特にSpを「暗記」ととらえている学習者はそういう傾向にあります。
②
英文の暗記は「英語の勉強の基礎」という理解をしておくべきで、これを覚えておいてSpeakingの時に「そのまま」言ってやろう、ということではありません。いろんな英文を覚えたけれど、本番では結局どれも使わなかった。けれどスラスラ言えた、が正解です。
③
どうして「何を言っているかわからない英語」になるかというと、「自分だけにわかるように暗記しているから」です。むにゃむにゃ言って、自分だけに記憶させることがありますが、それを、公の場でそのまま発表している感じになるんですね。
④
日本語で数字を数えるとき、1,2,3,4,...って人によっては「(い)(に)っさんし」5,6,7,8,「ごーろーしは」みたいになるんですが、これを「日本語のテスト」ではやらないほうがよいですね。玉入れの数を数えるときのように、「いち!に!さん!し!」と言うべきです。全員にわかることが目的なので。
ということですね。
参考にしてください。