Speakingの「ゆっくり」の基準が違うという話し | しけんや英語塾 公式ブログ ~Teaching TOEFL is my life~

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TOEFLの全てを、TOEFL準備をしている全ての人に、「留学のための しけんや英語塾」主宰のTOEFL受験コンサルタント 四軒家忍が語ります。本格的にTOEFLを教え始めて、20年ほどになります。全ての経験と知識を書いていきます。

TOEFLのSpeakingでは、「ゆっくり話す」というのはたしかに悪くない戦略ですが、こんなことも考えておいてください、というお話しをしました。

 

 

つまり、ゆっくりすぎると、全てのポイントをカバーできないんですね、物理的に。だからスコアは出ません。

 

で、(日本人)受験生の「ゆっくり」は「ゆっくり過ぎてスコアが出ない」意味での「ゆっくり」であることが多いです。もう少しテキパキ・キビキビと話しをする「訓練」を英語学習の最初の段階からしておくのがよいと思います。