Writingにおける語の選択を迷う場合 | しけんや英語塾 公式ブログ ~Teaching TOEFL is my life~

しけんや英語塾 公式ブログ ~Teaching TOEFL is my life~

TOEFLの全てを、TOEFL準備をしている全ての人に、「留学のための しけんや英語塾」主宰のTOEFL受験コンサルタント 四軒家忍が語ります。本格的にTOEFLを教え始めて、20年ほどになります。全ての経験と知識を書いていきます。

こんにちは。

TOEFL専門しけんや英語塾のブログになります。いつも、TOEFLに関連した内容のお話しをして、TOEFL受験のお役に立てればと思っております。

しけんや英語塾では、通信講座とオンライン指導をミックスしたTOEFL対策コースを提供しています。また、当塾ではオンラインサロンも運営しております。ウエブサイトからいつからでも入会いただけます。退会も簡単にできますので、関心ありましたらお気軽にお立ちよりください。

 

the idea that....のほうがいいですか、それとも、the fact that...のほうがいいですか?みたいなことを考えたことありますか。

 

これには、答えがあるのだけれど、どうも、なかなか理解してもらっていないような気がします。

 

答えは、

 

それが正解になるように書く

 

です。

 

たとえば、

 

the idea that...であれば

①後ろがSV...という完全な文であること

②内容が「という考え」に値するものであること

 

になりますし、

 

the fact that ....であれば

①後ろがSV...という完全な文であること

②内容がたしかに「事実」であること

 

ということです。

 

だから、

 

the fact that cars will not be used in the future

 

という表現は、ちょっとどうかと思います。事実ではないですし、かと言って、idea?でしょうか。

 

こうした場合には、

the prediction 

 

などの語で受けたほうがよいかと思います。

 

これらはほんの一例です。

 

多くの受験生は、1つの語だけをとりあげて、「これでいいのか?」と質問したり、疑問に感じたりすることが多いです。

 

もっとも重要なのは、

 

①自分は何を書くつもりなのか

②1語で決定するのではなくて、全体を作り上げてから、判断する

 

ということですね。

 

ideaか、factか、と言われただけでは、何も言えないです。だから、自分で、それが正しくなるように、文を作っていくんですね。そこも、英語で書くときに重要なことです。