折る・投げるコツを覚えたのか、あるいは筋トレの効果もあってか、ダーツ型(主翼面積が極端に小さいタイプ)の紙飛行機であれば、コンスタントに30mは飛ぶようになってきました。
※飛距離は、レーザー距離計で計っています。
※ダーツ型の例です↓
世界記録が88mだからそれに比べるとしょぼいかもしれませんが、過去のRBPW地区予選で30m強で優勝していたりする人もいるので、しょぼすぎるわけではないかなと。
で、今後検証したいことがあるので、メモとして記載しておきます。
①上反角
0度、15度、あるいは30度(弓矢の3枚羽みたいな)が良いのか。
イメージとしては、機体が細ければ弓矢みたいに30度あたりまで上げてるのが良さそう。
②細さ
細いほうが、弓や槍みたいで飛びそうな気もする一方、投げるときにしっかり持てるかどうかも重要になります。
細くなれば、胴体部分も細く狭くなるのでつまみにくくなります。これは投げる人の特性や好みにもよりますね。
③後端部の紙の重ね量
後端部に人差し指の腹をあてる投げ方の場合に気にするところなのですが、後端部が薄いと、投げる瞬間に機体がくにゃっとなって、失速するんですよね。なのである程度強度を持たせたいのですが、そうすると、お尻が重くなるというトレードオフがあります。
④他の方の機体の研究
YOUTUBEに飛距離系の機体の作成方法の動画がいくつかあるので試してみて、研究したいです。
自分でいろいろ作ったり考察した後で、改めて他の人の作品の動画を見ると、"なぜ紙をそうやって折って重ねるのか"、みたいなのが、だんだんわかってくるんですよね。
折り紙飛行機は、知れば知るほど楽しくなります。