戯言シリーズです。(;^_^A
①からお読みいただければ幸いです。
いつの頃からか言われていましたね
女はクリスマスケーキと一緒で、25を過ぎると半額でも売れない。
今で言うと”24歳の壁”でしょうか。
それにしてもこの考え、腹が立つくらい男性目線の言葉ですね。
嫁は若ければ若いほど良い🎵ってか?ふざけんな!!と、今なら言える(;^_^A
そんな言葉に振り回され、母たち世代は娘が年頃になると慌てふためき
まるで水鳥のごとく、水面下で水かきをバタつかせて、娘の結婚相手を探しましたね。
ご近所の○○ちゃんより一日でも早く!って目が血走ってましたよ(;^_^A
一日でも早く娘が嫁に行けば”勝ち組”って感じで鼻高々~
運よく娘の結婚が決まるとなると、目の色が変わるお母ちゃん
桐のタンスに着もしない着物をごっそり作り・・・
嫁入りタンスに冷蔵庫・オーブンレンジ・ソファーにテレビにダブルベッド
おまけに客用布団2組に座布団10枚(笑点か)などなど、家財道具一式買い込み
その花嫁道具をこっぱずかしい”寿”マークのついたトラックに積み込み・・・
自動車がない婿殿には新車をプレゼントときたもんだ。┐(´д`)┌ヤレヤレ
なんせテレビドラマになるくらい、嫁入りが派手な当地方ですからね(;^_^A
もうね、娘を貰ってくれるなら、”熨斗付き”どころか”持参金”までつけちゃう勢いでしたよ。
今思っても、ケチケチで育てられて「うちは貧乏・・・・」と信じていましたから
「お母ちゃん!!どこに金を隠してた!!!( ゚Д゚)」と驚愕しましたよ。
とりあえず、なんとか昭和時代に嫁に出された娘っ子。
運よく会社員で義両親とは非同居のアパート暮らし。
┐(´д`)┌ヤレヤレ一安心・・・と思いきや、姑はザ!昭和の遺物
”嫁は働き手” ”嫁は奴隷” 姑に尽くして当たり前のくそババア。
姑からのたった5分の電話で、嫁は一か月はハラワタ煮えくりかえる日々。(;^_^A
男尊女卑の影がいつまでも付きまとう結婚生活。。。
時はバブルの真っただ中、”24時間働けますか?”の時代
会社員、年功序列の給料は毎年上がり続け
ある意味、良い時代ではありましたね~
で、続きます~~~(*´σー`)エヘヘ