”三つ子の魂百まで”②・・・クリスマスケーキ | 60歳からの移り変わり

60歳からの移り変わり

世間で言う”老後生活”の入り口に立ちました。これからいろいろ変化していく衣食住&お金について綴っていこうと思います。
アメンバーは、ブログを開設されている方とさせてもらいます。
また東海地方の方は身元が不明な方はご遠慮願います。(身バレ防止のため)

戯言シリーズです。(;^_^A

①からお読みいただければ幸いです。

 

いつの頃からか言われていましたね

女はクリスマスケーキと一緒で、25を過ぎると半額でも売れない。

今で言うと”24歳の壁”でしょうか。

 

それにしてもこの考え、腹が立つくらい男性目線の言葉ですね。

嫁は若ければ若いほど良い🎵ってか?ふざけんな!!と、今なら言える(;^_^A

 

そんな言葉に振り回され、母たち世代は娘が年頃になると慌てふためき

まるで水鳥のごとく、水面下で水かきをバタつかせて、娘の結婚相手を探しましたね。

ご近所の○○ちゃんより一日でも早く!って目が血走ってましたよ(;^_^A

一日でも早く娘が嫁に行けば”勝ち組”って感じで鼻高々~

 

運よく娘の結婚が決まるとなると、目の色が変わるお母ちゃん

桐のタンスに着もしない着物をごっそり作り・・・

嫁入りタンスに冷蔵庫・オーブンレンジ・ソファーにテレビにダブルベッド

おまけに客用布団2組に座布団10枚(笑点か)などなど、家財道具一式買い込み

その花嫁道具をこっぱずかしい”寿”マークのついたトラックに積み込み・・・

自動車がない婿殿には新車をプレゼントときたもんだ。┐(´д`)┌ヤレヤレ

なんせテレビドラマになるくらい、嫁入りが派手な当地方ですからね(;^_^A

 

もうね、娘を貰ってくれるなら、”熨斗付き”どころか”持参金”までつけちゃう勢いでしたよ。

 

今思っても、ケチケチで育てられて「うちは貧乏・・・・」と信じていましたから

「お母ちゃん!!どこに金を隠してた!!!( ゚Д゚)」と驚愕しましたよ。

 

とりあえず、なんとか昭和時代に嫁に出された娘っ子。

運よく会社員で義両親とは非同居のアパート暮らし。

┐(´д`)┌ヤレヤレ一安心・・・と思いきや、姑はザ!昭和の遺物

”嫁は働き手” ”嫁は奴隷” 姑に尽くして当たり前のくそババア。

姑からのたった5分の電話で、嫁は一か月はハラワタ煮えくりかえる日々。(;^_^A

 

男尊女卑の影がいつまでも付きまとう結婚生活。。。

時はバブルの真っただ中、”24時間働けますか?”の時代

会社員、年功序列の給料は毎年上がり続け

ある意味、良い時代ではありましたね~

 

で、続きます~~~(*´σー`)エヘヘ