最近は柑橘ネタばかりで、まるでミカン屋ブログの様相を呈していますが…(^^;)
せとか → 三宝柑 → セミノールときて、今回のカラマンダリンで柑橘の収穫シーズンは一旦終了となります。この後は9月半ばの極早生まで収穫作業はお休みですね。今は収穫作業と木の剪定も同時進行していて非常に忙しいです。
もう少ししたら余裕ができると思うので、メイン果樹のアボカドの様子を紹介できるかな(笑)
カラマンダリンは施設栽培がメインです。
※父親の軽トラックが最近納車されたばかりなので記念に…( ´艸`)
木の様子です。去年は少なかったけど、今年は生りがいいです。
このカラマンダリンは以前紹介したセミノールと同じくアメリカから海を渡って導入された品種です。国内出荷量は愛媛県が6割程度を占めていて、私の住む三重県は2割程度みたい。
収穫の時期的にも競合する柑橘があまりないため、そこそこ値段がいいらしいが…
濃厚な甘みと果汁が多くて非常にジューシーですが、収穫直後はかなり酸が強く感じます。
国内に導入された当初も酸が強くて評価が低かったようですが、貯蔵して酸が抜けると非常に美味しい。
手元に届くころには甘酸のバランスがちょうどいいみたいですね。
手軽に手で剥いて食べられるのもGood!!