春は接ぎ木の季節…。 | アボカドと果樹のブログ

アボカドと果樹のブログ

-アボカドなどの熱帯系果樹を趣味で育てています-

2か月ほど前にアボカドの高接ぎをおこないました。

アボカドは突然枯れることがあるので、大きな木の枝に残しておきたい品種を接いで保存したり、保険苗をつくっておくことは重要だと感じています。

1本しかない大切な品種が枯れるとショック大きいですからね…泣

 

今回、デューク7の穂木をいただくことができたので、春の接ぎ木はデューク7を集中的におこなっています。露地栽培ですので寒さに強い品種は残しておきたいですね。

 

また、新しい試みとして接木したところに果実袋をかぶせてみました。接ぎ木後の新芽は直射日光にとても弱いので、太陽光線を遮る何らかの対策は必要です。

 

袋を外すとどうなっているのかな…?

 

 

ドキドキします…

 

でわ、オープン!!

 

 

はい~失敗!! いやぁ~見事に枯れあがっています(^^;)

デューク7接ぎ木一号は見るも無残な姿に…下手糞は穂木を無駄にするので困ったものです

 

 

と、まぁ最初は見事に失敗していましたが、しっかり成功もしていますよ(^^)

 

 

失敗が多いので…品種保存の重要性を感じております。