暖冬予報のとおり、12月になっても暖かい日が多く過ごしやすいです。
本日はアボカド・ピンカートンの収穫!第一弾をおこないました。
収穫するアボカド『ピンカートン』種です。
アボカド・ピンカートンを育ててみた個人の印象です↓
木のサイズはアボカドの中では割とコンパクトで、枝は下垂しやすく柔らかいので樹形は開帳
しています。
耐寒性は-2℃程度といわれており、樹木本体はある程度の耐寒性がありますが、葉・花芽などは寒さに弱く霜にあたると痛みやすいです。
もともとは豊産性の品種ですが、栽培環境によっては木が寒さに耐えられても、安定した開花
から結実が難しいかもしれません。
開花時期はアボカドの中では比較的早く、当地域では3月下旬から始まります。
果実の特徴は縦に長くハスのような果皮のゴツゴツがありますが、厚みはハスより薄いです。
種は小さいため可食部が多く、今回の収穫したピンカートンの果重は220~400gで食べ応えが
ありそうです。
鶏卵Mサイズとの最終比較です!!