2017.09.08-2017.09.17ドイツ旅行
フランクフルトからケルンへの行き方編
ジャーマンレイルパスを使って、ドイツ旅行して来ました
ドイツ、寒かった～！
でも初の完全個人手配の電車旅、行きたかった所は皆行けました
美しい大聖堂、アンティークな古城ホテル、可愛い街
またいつか、ドイツに行きたいです
簡単な旅行行程表
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9/8 日本・成田 発
9/9 トルコ・イスタンブール→ドイツ・フランクフルト→ケルン ケルン泊
9/10 ケルン→フロイデンベルク→アーヘン→ケルン ケルン泊
9/11 ケルン→アーヘン→ザンクトゴアール オーバーヴェーゼル泊（古城ホテル）
9/12 オーバーヴェーゼル→（ビンゲン→ザンクトゴアール・・ライン川下り）
→ヴュルツブルク ヴュルツブルク泊
9/13 ヴュルツブルク→ローテンブルク ローテンブルク泊
9/14 ローテンブルク→フュッセン フュッセン泊
9/15 フュッセン→ホーエンシュバウガウ→フュッセン→ミュンヘン ミュンヘン泊
9/16 ミュンヘン→トルコ・イスタンブール
9/17 トルコ・イスタンブール→日本・成田 着
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2017.09.08-2017.09.17ドイツ旅行
イスタンブールからフランクフルトへ編
フランクフルト中央駅にはインフォメーションがあったので
ケルン中央駅への行き方を聞いてみる事に
ケルン、「KOLN」と表記するだけあって、発音は「コロン」の方が近いです
ケルンでは通じませんでした
ケルン中央駅インフォメーション、仕事が早い！
さっと乗る電車を印刷した紙をくれました、ありがとう！
今思えば、初心者の行動だったな
レイルヨーロッパというサイトで、カタカナでも簡単に、列車の時間や料金を調べられるのです
この時はまだ、分かっていなかった
チケットの購入もそのサイトで出来るようです
乗る電車は11時29分発のアムステルダム行き
アムステルダム？・・オランダ？そう、ドイツではなくオランダです
もし寝過ごしたら国が変わってしまうという、陸続きのヨーロッパならではの感覚
電光掲示板には、フランクフルト空港駅やケルン中央駅を経由する事が
表示されています
時間の下にある「ICE126」は列車番号、その下の「ABCDEF」はホームの場所で
ホームのどこに電車が停まるかが分かります
つまりこの電車は、ホーム上のAからDの間に、停まるという事ですね
電車の車両表示には先頭が「1」、次に食事のマーク、後2つの車両に「2」と書かれていますので
先頭が1等車、次が食堂車、後の2つは2等車となります
こちらが乗車する、ICEの列車
ICEとは日本でいう、新幹線のような特急列車です
購入したジャーマンレイルパスは、2等車までは乗れるタイプなので
（1等車に乗れるパスもあります）
2等車の車両まで歩きます
ドアは自動では開かないので、丸いボタンを押して開けます
降りる時も同様です
車内にはお手洗いあり、主な行き先も表示されています
座席にはテーブルも付いていて、スーツケースの置き場もあり
乗っている最中に車内販売も回ってきていました
また旅の途中で気づいたのですが、ICEは座席予約をする事が出来ます
予約の仕方は行なっていないので分かりませんが
席の上に予約席は表示されていて、この表示だと91番？の窓側の席は
ケルンからブリュッセルまで、予約されているという事です
95番窓側と96番通路側の席は、どちらも空いているようです
その時は空いていても、赤字で表示されている区間は、予約されている方がいるはずなので
予約していなくて、席を探す際は気を付けないといけません
出発してほどなくして、フランクフルト空港駅に到着
到着駅の電光掲示板の表示と、車内アナウンスもあったはず
やっぱり空港から直接、ケルンへ行けたんだな・・と思いましたが
まぁフランクフルト中央駅をちょっと知れたから、良しとしようかな
車内では検札が回ってきました
ドイツでは（ヨーロッパでは概ね？）電車に乗る際に改札が無くて
乗った後に検札のスタッフが回ってきます
チケットを見せるとスタンプを押されるか、そのまま返されるか、どちらかです
フランクフルトからケルンまでの道のりのうち、マインツからコブレンツ間は
列車によっては、ライン川沿いを通るので
世界遺産にもなっている、ライン川の景色を楽しむ事が出来ます
しかしICEは到着時間が早いものの、トンネルの多い別ルートを通る為
風景は望めないようです
実際、トンネルばかり通ってた
この日は天気もイマイチだったし、ライン川下りは別にするつもりだったので
問題ありませんでしたが
1時間くらいでケルン中央駅に到着
フランクフルト方面からなら
南京錠がどっさり取り付けられたホーエンツォレルン橋と
どっしりとしたケルン大聖堂が見えてくるので
降り間違える心配はあまり無いと思います
ホーエンツォレルン橋は歩いて渡ったので
後程紹介します
ケルン中央駅、到着～
ホームの様子、フランクフルトほどじゃないですが大きな駅です
ホームの数は10個ほど、あったように思います
駅構内にはケンタッキー、マクドナルド、寿司、ソーセージ、パン屋など
様々なお店がありました
小さなスーパーや本屋などもあったと思います
ドイツでマクドナルドはあちこちにあって、一度行ってみようかと思ってたのに
いつも行列して混んでいて、結局一度も入らなかった
マクドナルド、人気なのかしら
駅を出ると、駅前にどーんと
世界遺産のケルン大聖堂が
思わずうわーっ！と声をあげ、写真を撮ってしまいました
.
全然カメラにおさまりきってない・・・
もちろん中にも入ったので、それは後程お伝えします
中もステンドグラスが美しく、とっても素敵でした
大聖堂側から見た、ケルン中央駅
駅前は広場になっていて、宗教の集まりやデモや観光客や
常に沢山の人がいました
「HAUPTBAHNHOF」が中央駅の意味、「Hbf」と略されている事が多いです
このケルン中央駅近くのホテルに2泊しましたが
ドイツ最初の街をケルンにして良かったと
個人的には思いました
駅は大きすぎず、でも構内に大抵のものはあり
駅周辺にも、飲食店もH&M等の洋服店もドラッグストアもあり
ブルガリ等のブランド店やお土産店もありました
大きな街過ぎず、旅の始まりとしては、分かりやすかった気がします
駅周辺しか歩いてないし、慣れればどこでも平気かもしれませんけどね
そして街行く人の服装でも分かる通り、東京の9月より断然寒いです
北海道よりも北ですからね
東京の1か月先の気候と、どこかで目にしましたが
体感的には2か月先くらい、11月くらいの感覚でした
薄いダウン、薄いコート、革ジャンなど着てる人も多かったです
ちなみにノイシュヴァンシュタイン城のある、ホーエンシュバウガウや
起点になるフュッセンは、山が近いので
もっと寒かったです・・・・最低気温ひとケタとか、東京の12月並みかな
9月にドイツに行かれる方の参考になれば幸いです
続きます
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ケルンのホテル・ドラッグストア編
