グリーンスローモビリティ(時速19km以下で走行するEV駆動)のイケバスを視察してきました。
イケバスは、池袋の街をゆったり走る、人と地球に優しい真っ赤な電気バスで2019年から運行されています。
運転士さんにインタビューさせていただいたところ、
①豊島区が補助金を出しWILLER社が運行
②この取り組みに賛同する企業がスポンサーになっていり(広告でない)
③運転士は10人で池袋駅を拠点に東回り、西回りの2ルートを運行
④時間にせかないスローな移動を好む人(顧客がついているとのこと)
⑤外国人観光客をはじめとする観光コンテンツとして人気がある
⑥市民は池袋駅と豊島区役所間の乗車率が高い等
大通りからお店が立ち並ぶ狭小道路まで、グリスロバスならではの走行ルートは、まさに市民の足であり、環境意識を伝えるツールでもあると思えました。
