全国市議会議長会理事会に出席。
河野デジタル大臣が来賓としてお越しになられ、「令和7年度までにシステムの共通化、いわゆるガバメントクラウドを全市町村において導入完了を目指していただきたい。係る費用は全額国が持つので、大船に乗った気持ちで心配なくやってほしい。」と発言されました。
共通化の対象として定められている業務は住民基本台帳、国民年金、介護保険の事務など20種類。共通化によりオンライン申請の普及や、自治体の人的及び財政的負担を削減できるなどの期待がされています。
他方でサーバーの安定性やセキュリティリスクの問題も指摘されています。
いずれにしても、システムの共通化に対する本市の進捗状況や考え方を、市民に示していかなければなりませんね。