和歌山市全体をあげての総合防災訓練に参加しました。
午前9時3分のエリアメールで緊急避難速報を受け行動開始。しかし、家内でテレビをかけていたので防災無線(スピーカー)の音は全く聞こえず、それには一抹の不安を感じました。また、この点については多くの住民からも聞かされました。
その後、一時避難場所である加納浄水場に僕の住む北加納自治会は集まりました。
加納浄水場といえば和歌山市行政施設。年中無休で稼働。今回の防災訓練は、全市をあげての訓練で和歌山市が働きかけたもの。
なのに⁈なのに⁈避難場所である加納浄水場の市職員は誰一人訓練に参加していないではないか!
全く私には理解できない。
全市をあげて市が働きかけて仕掛けた大規模訓練に対して、地域で働いている市職員、また地域で暮らしている市職員のあり方に疑問符がつきました。
私たち議員も公務員も教師も公僕の精神が必要であると考えます。
今後、スピーカー可聴率の件や職員の役割などを質していきたいものです。