世界73ヶ国の統計で平均73.0%の親が「親は子の犠牲になるのはやむを得ない」と回答。
それに対し、日本の親は38.5%と世界73ヶ国中72番目とのことが高橋徹著「日本人の価値観世界ランキング」に記述されていました。
仕事柄、教育関係の諸問題も耳にしますが、教育現場だけでなく、ここ数十年で子供たちや親たちが劇的に変化しているように思えます。
この統計が全てではないと理解しているところですが、子のために犠牲になれないと回答した親は、自分自身やパートナーのために生きているのでしょうか。
少なくとも僕には理解しがたいものです。
親として、人として、大切な何かを忘れかけている昨今。日本の道徳心を取り戻したいものです。