陸上自衛隊が災害時を想定し大雨の中、ましてや足元の定まらない夜間の紀ノ川河川敷で和歌山市初の行軍訓練を行ってくれています。
身体と足を使って地形を叩き込むという行軍訓練は、有事の際に通信が寸断されても非常に役立つとのこと。
僕は自宅近くの河川敷堤防から、次女と二人で自衛隊を待ち構え、「ご苦労様です!」「ありがとうございます!」と日の丸を振りながら声をかけさせてもらいました。
隊員達は「ありがとう」と言ってくれたり、会釈してくれたり、手を挙げてくれたり、と疲れた表情を見せず笑顔で応えてくれました。
画像は暗くて分かりにくいですが、暗闇で最低限の灯りをつけながら行軍しているところです。
誰も知らないような暗闇で、坦々と任務を遂行し、市民の安全と生命を守るための訓練をしてくれている自衛隊に感謝の言葉しか見つかりません。
ありがとう自衛隊!