pm2.5の注意喚起は和歌山市独自で! | 和歌山市議会議員 戸田正人 オフィシャルブログ Powered by Ameba

PM2.5対策は、本市独自の注意喚起をすべきだ!


本日、環境対策特別委員会の審査があり、和歌山市におけるPM2.5の注意喚起の規定を、国のルールによるものに加え、本市独自の基準も付け加えるようにと意見したところ、当局はそれを取り入れていく旨の答弁を示した。


国の基準:午前5時~7時の1時間で85μg/㎥を超えた場合、及び午前5時~12時までの1時間あたりの平均値が80μg/㎥を超えた場合、「注意喚起」を行うとされています。


これでは、午前中に測定した数値でしか注意喚起として反映されません。


したがって、午後からでも測定値が基準を超えることがあれば、市民の方々に注意喚起を促せるよう、和歌山市では午後12時~午後6時(午後からも)の市民が活動している時間帯においても測定値が平均80μg/㎥を超えた場合、速やかに「注意喚起」を行うこととなります。


pm2.5の注意喚起がなされた時は、外出や過度な運動を控えたりなどの注意をお願いします。


さて、画像は委員会終了後、表敬訪問に来てくださった来栖出島自治会の役員皆さんを、議場見学にご案内させていただいたものです。


当局と政策を議論し、そして市民の方々と触れ合える、正に議員冥利に尽きる瞬間です。


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