PM2.5微小粒子物質に対しての和歌山市の見解 | 和歌山市議会議員 戸田正人 オフィシャルブログ Powered by Ameba

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本日の和歌山市議会厚生常任委員会において、PM2.5微小粒子物質に対しての和歌山市当局の見解が委員の質疑により答弁され、資料配布されました。


今後、和歌山市は測定ヶ所を明和中学校、宮前小学校、西保健所(松江)の3か所を増設、合計6か所で測定していく予定です。


また、その日の平均予測値が暫定指針である70μg/㎥を超える可能性がある場合、和歌山県と連携し和歌山市民に対して注意喚起を行うとのことです。


☆方法☆


市のホームページへの掲載、防災行政無線等による情報提供、関係機関等への連絡を行います。


☆次のことを目安とした行動を心掛けてください☆


1、不要不急の外出、屋外での長時間の激しい運動をさける

2、外出時はマスクの適切な着用を行う

3、屋内の喚起や窓の開閉を必要最小限にし、外気の屋内への侵入をできるだけ少なくする

4、洗濯物をできるだけ屋内に干す

5、呼吸器系や循環器系に疾患のある方など、高感受性者は体調に応じてより慎重に行動する


以上のことを和歌山市が正式に委員会において発表いたしましたので、ご報告させて頂きます。


次に和歌山市保健所に対して、PM2.5の成分分析を早急に行い、健康面における市民へお知らせが一日も早くできるよう要望してまいりたいと考えます。