和歌山市(和歌山1区比例代表)
①日本維新50061票(28.79%)②自民党41938票(24.12%)③公明党29150票(19.76%)④民主党23194票(13.34%)⑤共産党12057票(6.93%)⑥みんな9325票(5.36%)
小選挙区では民主岸本氏60577票、自民門氏60277票デッドヒートを演じ、維新林氏は39395票と惨敗となった。
しかし、上記の結果を見ると比例代表得票では日本維新の会が2位の自民党を約8000票を離し1位の得票を得た。
この結果はどう分析すべきなのか?やはり、既存政党に対しての不安感と橋下代表代行のリーダーシップに期待した和歌山市民の民意の数字であろう。
「日本維新の会」政党としてはまだまだ未熟ではあると思うが、ここ和歌山市においても維新への期待感はきっちりと数字で表れたと思います。
そもそも、維新の会は大阪改革から始まった物語。
公務員制度改革や大阪府教育基本条例の制定など、スピード感あふれる改革と力強いリーダーシップ、国に対しても怯まず戦う姿勢、これらの事が和歌山市民の目に映ったのかもしれない・・・
政治の仕組みや行政とはそうそう簡単に動かせるものではない、しかし、紛れもなく動くものである。
動くも動かぬも、政治家の手腕とやり切る性根である。
和歌山市で見た「維新への期待」
また、評論家などは、維新という「風」であり一過性のものだというかもしれないが、その得票結果からは有権者の方、お一人、お一人、投じた民意であることを軽視してはならないと考えます。
政治家は戦わずして何になる!
子供の頃からエリートでなかった私は、強いものと怖いものには戦いを挑んできた、負けても、負けても這い上がる事が人生の糧だったのかもしれません。
だから、今もその生き様は変わらないのです・・・