こんにちは

戸田ファミリー歯科  歯科衛生士の渡邉です





今回のブログでは

意外と知らない、知って得する

歯に関係する

小ネタを5つまとめましたクラッカーメラメラ





知っている方も

おさらい感覚でご覧くださいグッド!










歯石って?歯ブラシでとれないの?







歯石は歯ブラシではとれません❌


歯科医院の専用の器具で除去できます⭕️





細菌が増殖すると

歯に歯垢(プラーク)ができてきます






歯垢の状態なら歯ブラシで除去できますが、

歯垢が蓄積されると

硬く、歯ブラシではとれない歯石になります叫び汗





その名の通り石なので

カチカチで歯ブラシでは除去不可能汗






鎌のようなスケーラーや、尖ったものも

売っていたりしますが、

それを使用して自宅で除去するのはオススメしません❌






歯石は取れるかもしれませんが、

歯や歯ぐき傷つけてしまうことも…物申す






そして

歯石をとりきることは難しく、

中途半端に残ったデコボコに歯垢がまた溜まって、

歯石がついてしまいます






良かれと思ってしたとこが、

逆に歯石が付きやすい環境になってしまうのですあせる






歯石が気になる方は

歯科医院にてご相談くださいメラメラグッド!






 



​ホワイトニング歯磨き粉って効果ある?






市販でも買える、

歯磨き粉に入っている白くするという成分は、

研磨剤、清掃剤(汚れを落としやすくする)

です

表面を綺麗にする





歯科医院で行われるホワイトニングは

ホワイトニング剤(漂白剤)として


過酸化水素や過酸化尿素が入っています

歯自体を白くする





これらは歯科医院で行うホワイトニング、

歯科医院が処方するホームホワイトニングで行えます




そして漂白剤は歯磨き粉にいれることは

法律で出来ませんあんぐり





ホワイトニング歯磨き粉には

歯自体を白くする成分は入っていません






表面についた着色には効果ありますが、

歯自体の黄ばみをとりたいなら

歯科医院のホワイトニングが断然オススメですクラッカー











正しい磨き方をすれば歯ブラシでキレイにできる?





歯ブラシで

適切な磨き方で歯磨きををしても

汚れを落としきることは出来ませんあせる





歯ブラシの当たる表面のところは

ピカピカになりますが、




歯と歯の間はどうですか?叫び




歯と歯の間は

どんなに歯ブラシで当てようとしても

当たっているようで当たりませんあせるあせる




歯と歯の間の清掃は

歯間ブラシ、フロス

です合格合格








そして親知らずの歯や、

歯が重なっているところなど

歯ブラシが当たりにくいところにオススメなのは

ワンタフトブラシ

です合格合格










歯間ブラシをすると歯ぐきがさがる?





これは半分ウソで、半分ホントです





むしろ使わないと

残った汚れがどんどん悪さをして

歯周病になり、

歯ぐきが下がるどころか歯も無くなっちゃいますよ叫びあせる






正しい使い方、歯間に合ったもの使用をすれば

歯ぐきも下がりません合格





しかし、

サイズの合っていない歯間ブラシを

無理に通そうとすると

歯ぐきを傷つけて、歯ぐきが下がってしまうこともあります汗





しっかり間を通して

歯肉炎などの歯の炎症がひいてくると、

歯ぐきが下がってきます




これは歯ぐきが引き締まっている

良い状態ですクラッカー






歯と歯の間には

歯ブラシだけでは落とせない汚れがついてます





歯と歯の間を磨くには

デンタルフロス歯間ブラシ  

が必須ひらめき電球




歯ブラシだけでは落とせない汚れを

落としてスッキリしましょう音譜









汚れを落とすにはなるべく強めに磨けばいい?





これは間違いです❌




確かに汚れは落ちるかも知れませんが、

強く磨くことを続けることで

起こってしまう、怖いことがありますあせる





それは


歯ぐきを傷つけてしまう

歯ぐきが下がる

歯の根元のところが削れる




強く磨いてる自覚がある方要注意あせる




それぞれが歯がしみる(知覚過敏)

原因にもなります叫び





硬い歯ブラシは歯垢など汚れは落ちますが、

歯ぐきや歯へのダメージが心配赤ちゃん泣き




また、電動歯ブラシなども刺激が強く、

当てすぎてしまうと

歯が削れる、歯ぐきが傷ついてしまうなどの

リスクも高いです汗





特に、歯周病や知覚過敏などある方は

比較的柔らかめの歯ブラシで

優しく磨いてください合格




そして

強く擦る必要はありません




急がず、丁寧に、1本ずつ



急いで磨くと力が入ってしまうこともあるので、

歯ブラシを小刻みに動かして

順番に1本ずつ磨いてみましょう合格





そして磨き方も色々あります


それぞれのお口の中に合った磨き方や

続けやすい磨き方もありますので、

ご気軽にご相談くださいクラッカー













今後も小ネタを
いくつか書いていきたいなと思いますメラメラ音譜