ウキウキ鳥見日記 -15ページ目

ウキウキ鳥見日記

バードウォッチングの日記です。

私の好きな野鳥ベストスリーは、1.キビタキ、2.オオルリ、3.ジョウビタキ(オスもメスも)と、いずれもヒタキ科の鳥だ。
もっとも学生時代は、キマユホオジロ、ミヤマホオジロ、ツメナガホオジロと、いずれもホオジロ科の鳥で、これらはなかなか見られない鳥だから、自ずとヒタキ科3種に好みが移ってしまった。

さて、今月車を買い換えたので、ロングドライブに行きたくなり、10連休のGWを利用して夫婦で2泊3日の北陸旅行へ行って来ました。
GWは野鳥の世界では渡りの時期で、能登半島輪島市の沖合い50キロに浮かぶ舳倉島は、海の上を渡る鳥の絶好の休憩場となっていて、多種類の渡り鳥が羽を休めて行くので、この時期は鳥の密度が非常に濃いバードウォッチャーには夢のような所だ。

よし、どうせ北陸に行くのだから、舳倉島まで行ってしまおう。
高速使って行くと高速料金が片道一万円位かかるから、半分ぐらいは一般道も走る計画を立て、4月27日の午前2時半に取手市の自宅を出て、6号国道を松戸まで、松戸からは外環道の下の国道298号で関越道へと行った。
スイフトRSハイブリッドは高速道路がよく似合う。軽い車体でぐーんと加速してよく走る。
関越道から藤岡ジャンクションで上信越道に入り、佐久南インターで高速を降りた。
いよいよ、蓼科高原~白樺湖~霧ヶ峰高原~車山高原とつづく絶景高原道路ビーナスラインのドライブだ。
スイフトRSハイブリッドは峠道がよく似合う。軽い車体できびきびとよく曲がる。
この車にして良かった 。実に楽しい車だ。
白樺湖に近づくと外気温が0度を表示している。やがて雪が降りだし、新緑のブナ・カンバ広葉樹林帯は、幻想的な雪景色となり、美しいことこの上ない。
霧ヶ峰は風が強く甚だ寒かった。

霧ヶ峰で富山市内までのルート検索すると、予定通り奥飛騨を通って行くと、8時間かかると出て、これではお昼に富山で白えび食べて、18時に穴水のホテルチェックインは不可能なので、諏訪インターで長野道に乗り、上信越道、北陸道と乗り継いで、富山市内の「スシ食いねえ!」という回転寿司のお店に入ったのは、13時半だった。
富山の回転寿司のうまさは尋常ではない。新鮮で高級で口の中でとろけるようだ。
あれを食べたらもう茨城で回転寿司は食べられない。
穴水のホテルで一泊し、翌朝は輪島港より定期船「希海」で憧れの舳倉島へ。
上陸し探鳥を開始するや美しい囀りが聞こえた。
「今のツキヒホシホイホイって言ってない?」と妻が私に聞く。妻はサンコウチョウの囀りは宮古島でなんども聴いて知っている。
「いやツキヒホシじゃないけどヒタキだから探そう」
探すとすぐに成鳥のキビタキ・オスが現れた。


「キビタキがいるならオオルリもいる?」と妻が私に聞く。私の好きな鳥ベスト1はキビタキだが、妻はオオルリがベスト1だ。
「舳倉島でオオルリ見たことないから、オオルリはいなんじゃないかな。あ、オオルリ!!」
オオルリがすぐ近くの枝にとまる。
「あ、あそこにもキビタキ!あ、あそこにもオオルリ!!」



なんと、好きな鳥ベスト1と2のキビタキとオオルリの群れに囲まれたのでした。これは夢か?
キビタキとオオルリは探鳥コースの至る所にいた。
キビタキとオオルリは希少種ではなく渡り鳥は群れで渡るから、舳倉島にいたなら群れでいるのは当然のことなのだ。
キビタキとオオルリの2ショットこそ撮れなかったが、なかなかのショットが撮影できた。
帰りの定期船は15時発だから14時頃に乗船したいので、実質探鳥時間は3時間半ほどだ。
あと1時間で探鳥終了という時に、学生時代の好きな鳥ベスト2のミヤマホオジロが出現。
あと30分で探鳥終了という時に、今のベスト3のジョウビタキが出現。

そして、あと10分で探鳥終了という時に脇がオレンジ色のヒタキのメスが出現した。
何だろう?こういう時は高野さんにお伺いを立てる。
高野伸二著「フィールドガイド日本の野鳥」のヒタキ類のメスを調べるとすぐに分かった。ムギマキのメスだ。
ムギマキは「数少ない旅鳥」だから、この日見た鳥の中で一番珍しい鳥はムギマキということになる。
珍鳥の島としては寂しい結果だったが、好きな鳥がたくさん撮影できて、とても楽しかった。
ちなみにカメラはα7Ⅱ(APS-C撮影オン)、レンズはミノルタAF75-300mmf4.5-5.6Ⅱだ。
妻は9月にもまた行きたいと言ってるので、また行けるかもしれない。

輪島港でへぐら航路(株)の親切な窓口のお姉さんに、撮影したキビタキとオオルリの写真をお見せしたら、「わあ、可愛い。私も舳倉島でオオルリ見たことあるんです」とのことなので、「オオルリ知ってるんですか?」と聞くと、お姉さんは「私も鳥好きなんです。私も舳倉島行ってオオルリの写真撮りたいです」とのことだった。
その後は、金沢で一泊して市場でノドグロの干物などのお土産を買って、一般道を奥飛騨経由で塩尻インターまで行って長野道に乗り、中央道から八王子で圏央道に入り、坂東インターで降りて取手へ帰った。
1978年6月から1990年まで、アイドル歌謡をビデオに録画するのが趣味だったから、大量のテープを持っていて、それは僕には超お宝映像だ。
その中から、たとえば「石野真子歌集」をDVDに編集して真子ちゃんファンに差し上げたとする。すると例外なく画質がいいと驚かれる。
それもそのはずで、綺麗な映像を録画するために、屋根に指向性の高いアンテナを立てたり、折々の高画質デッキに買い替えたりして画質にこだわっていたのだ。
その大量のテープの中にEDベータのデッキ(EDV-5000)で録ったものが数本あり、それがけっこう問題なのだった。
というのは、まだDVDレコーダーが世の中に存在しない頃にEDV-5000が壊れ、S-VHSにもまだダビングしていなかったので、故障を直そうと修理の見積りをしてもらったらなんと5万円といわれ、テープ数本のために5万円はないなと、壊れたEDV-5000は廃棄してしまった。
再生出来なくなったテープには1988年~1990年の女性アイドル歌手が歌う映像ばかりがびっしりと録画されている。

やがて、DVDレコーダーが発明されると、昔にテープ録画した映像と新たにスカパーからDVD録画した懐かしい歌番組の映像とで、「アイドル玉手箱」というタイトルの70~80年代アイドル歌謡の大全集的なDVD-BOXを作ろうと思いついた。
するとやはりEDベータのテープが再生できないのが痛い。
EDベータ機が開発される前のスーパー・ハイバンド・ベータ機もEDベータ機とほぼ同時に壊れたが、こちらの方は秋葉原のベータに強い中古店で安く買えたからよかったのだが、EDベータの手頃な値段の中古はなかなか売ってなかった。

ある時、ビデオテープをDVDにダビングするお店の広告に対応ビデオテープとしてEDベータテープを挙げているところを見つけ、大喜びでダビングを頼んだのでした。
ダビングされたDVDを見たらがっかりだった。
画質が悪い。
ノーマルVHS並みの画質だった。
酷使されたデッキで再生したのだろう。電解コンデンサーが噴いてるんじゃなかろうか。
音声もハイファイじゃないし。

アイドル玉手箱は八枚組DVD-BOXで完成したが、スーパー・ハイバンド・ベータの高画質な映像の後に、EDベータにもかかわらずちょっと汚い映像が出て悲しかった。
それにしてもスーパー・ハイバンド・ベータの映像は綺麗だ。
解像度が高い上に、パナソニック製DVDレコーダーの入力デジタルTBC(タイム・ベース・コレクター)と入力三次元DNR(デジタル・ノイズ・リダクション)がノイズを一掃して、極めて高画質だ。
パナソニックの入力三次元は元のテープより数段画質を向上させる。
EDベータテープだってまともな再生機でパナソニックの三次元を通せば凄く綺麗な映像になるはずだ。

ここまでが前振りです(ずいぶん長い前振りでした)。

こないだの日曜日、守谷のワンダーレックスに行くと、EDベータ機 EDV-8000 が再生未チェックのジャンク扱いで4980円で売ってた。
そういえば、ワンダーレックス取手店ではスーパー・ハイバンド・ベータ機がやはり再生未チェックで同じような値段で売ってたな。
ベータテープがないから再生のチェックできないんだ。

もし映るならEDV-8000が4980円は安いから、うちからEDベータのソフト「前田真三・四季の丘(夏)」を持って来て再生テストをした。
このお店は素晴らしいことに客にジャンク品の稼働テストをさせてもらえるのです。

チェック台に備え付けの20インチ液晶テレビから出た映像は綺麗だった。
通りすがりの客が「お、ベータだ」と言って立ち止まる。
店員さんもベータカセットを見て、「小さいなあ」とびっくりしていた。

さて、ワクワクして家に帰り、早速EDベータテープをDVD化だ。
EDベータ機から出てきた映像は、解像度は高いものの少しノイジーな映像。
ところが追っかけ再生機能でたった今録画したHDDの映像を見ると、入力三次元DNRがノイズを一掃して、あっと驚く高画質ぶりだ。
スーパーハイバンドベータに負けていない。

ところが20分ほどで勝手に止まってしまった。
スイッチが壊れているのだ。
さらにテープのイジェクトも壊れていて、テープが取り出せなくなってしまった。
2016062119530000.jpg
スイッチがすぐ切れることに関してはプレイボタンの上に消しゴム置いて、その上にセロテープの台を載せてスイッチオンをキープ。イジェクトに関しては上蓋あけて手でテープの出し入れを行った。
2016061917010001.jpg
こうして騙し騙し数本のテープをDVD化したのでした。

〈追記〉
「スーパーハイバンドベータに負けていない」と書いたが、あれからたくさん見たら、EDベータのパナソニックDVDレコーダーによりDVD化された映像は、スーパーハイバンドベータのそれより一段画質が上だ。
はっきりくっきり、あたかも放送そのままの高画質ぶりだった。

カセット・ウォークマンはWM-EX2、WM-EX3、WM-EX5のEX1桁シリーズが音がよくて好きだ。

2016050409240000.jpg左から、WM-EX2、WM-EX3、WM-EX5、WM-EX9

このうち、WM-EX2がお勧めだ。
WM-EX3、WM-EX5はメカニカルな部分が脆弱で、機械から異音がでてたりワウフラが感じられたりと、まともなやつが少ない。
WM-EX9は電源入れるとドルビーオフがデフォルトで、ドルビーをオンにするのにリモコンを使わなくてはならずめんどくさい上に、音質もフラットとはいえず、高音に味付けがしてある。
WM-EX2は、音質はフラットだし、メカがタフで今まで五台買ったけど、走行系に問題あるものは一台もなく、へたった駆動ベルトを交換したら五台とも全て完動品となった。それに比べてWM-EX5はこれも五台買ったけど、走行系に問題あるものが四台あった。

駆動ベルトは耐用年数10年の消耗品だから、EX1桁シリーズでベルト交換してなくて動くやつは存在しない。
駆動ベルトは秋葉原の千石電商の「ゴムベルト」を店に行くか通販で買う。
WM-EX2の裏ぶた外して駆動ベルトを取り出して内径を計ったら、70ミリだった。
2016050409450000.jpg
ついでにEX3桁シリーズも駆動ベルトの内径を計ってみたら、そちらは65ミリだった。
つまり、EX1桁シリーズならば千石電商の「ゴムベルト(角)Φ70×0.95T」を、EX3桁シリーズならば「ゴムベルト(角)Φ65×0.95T」を買えばいい。

2016050409560000.jpgWM-EX2の内部。

駆動ベルトを交換すると走行スピードが変わるから、うら蓋を閉める前に走行スピードを調整する必要がある。
2016050409570000.jpg
この写真の中央付近に「SPEED」と表記されたボリュームがあるからこれを精密ドライバーで回して調整する。