石垣島4日目だが、10時にレンタカーを返却するので、探鳥は2時間ぐらいしかできない。
まずは、ホテルから15分ほどの底地(すくじ)ビーチに行った。狙いはアカショウビンだ。アカショウビンは石垣島の至る所にいるが特に海岸林に多い。食性が動物食で、トカゲとカニの両狙いなのだろう。
今や海水浴客がほとんどいなくなったのに無駄にだだっ広い駐車場に車を駐車すると、早速アカショウビンが右手の林から現れ左手の林へと消えて行った。
左手の林は密集しているので、アカショウビンの声はすれども姿は見えない。
至る所からアカショウビンの声が聴こえるが姿はなかなか見れない。
米原キャンプ場の海岸林だったら密集してないから簡単にアカショウビンが見れるのにな。
すると今度は左手の林から現れ右手の林へと消えて行った。

底地ビーチへの入口。
アカショウビンとウミガメがウリなんだね。
その後は、嵩田植物園でツマベニチョウが見たかったのだが、ネットでは木曜日は定休日とあって断念、空港周辺の農耕地などを探鳥してからレンタカーを返却し、石垣空港へ。
今から搭乗です。
石垣島、波照間航路と実に楽しい探鳥でした。
オオアジサシとカツオドリは今回が初見で、ライフリストの302種目と303種目でした。