ウキウキ鳥見日記

ウキウキ鳥見日記

バードウォッチングの日記です。

絶滅危惧種で国の天然記念物に指定されてるコクガンが、宮城県南三陸町の志津川湾に、毎冬100羽以上が飛来しているとのこと。

ネットで調べると南三陸ホテル観洋という温泉ホテルの部屋から志津川湾が一望できるとのこと。

リヤス海岸をドライブし、部屋から未見のコクガンを見て、三陸の海の幸を堪能し、温泉入って、帰りは伊豆沼にでも寄ろうかしら。うん、これはいいぞ!

というわけで、2/20の今日、特急ひたち3号で仙台まで、仙台でレンタカーを借りて南三陸町へ。

ホテルの宣伝通り、お部屋の窓からは志津川湾が一望できた。

プロミを三脚にセットし、沖にたくさん浮いてる何かの養殖用の黒いボールの周辺をチェックして行く。

20分ぐらい探して2羽のコクガンを発見。逆立ちしお尻を海面に出して、盛んに黒いボールの下にあるロープに付いた海藻を食べているようだ。


食事も美味しいし、温泉も良かった。

そういえば、初見の鳥を温泉ホテルの窓から見るというのは、1980年の加賀温泉の旅館の窓からヤマセミ見て以来だ。


今年は今まで見たことのない鳥を優先的に見に行こうと思い、昨日の2月4日に筑波山にハギマシコを見に行って来ました。

筑波山は自宅から1時間ぐらいのお手軽探鳥地だ。

筑波山の御幸ヶ原に毎冬ハギマシコの群が越冬にやってくる。ネットで調べたら今年も来ているようだ。


筑波山神社からケーブルカーで御幸ヶ原へ。


御幸ヶ原から男体山山頂を望む。

11時頃に到着した。
写真中央の建物はコマ展望台といい、1階がお土産屋さんで2階が食堂だ。私はここで名物の福来しょうゆラーメンを食べた。ミカンの香りの美味しいラーメンだった。
この写真の左手の斜面がハギマシコのポイントだ。
お茶屋のおばさんの話では、今年は30羽の大群がこの平らになってる小石の原に来たそうで、今現在は2羽が居ついているとのこと。
観光客が多いと隠れていて見れないが、人が居なくなる14時過ぎにいつも姿を現すそうだ。だったら14時に来れば良かった。

ハギマシコが現れるまでの退屈さを紛らわせてくれたのはジョウビタキ♀だった。
うーん、かわいい。

超望遠レンズは持ってきてなかったが、ベンチに座っていると目の前にとまり、標準ズームの望遠側(135mm)でもこれだけ撮れる。まったく人を恐れない。

あと、エナガ、シジュウカラ、ミソサザイなどが時々やって来た。


15時になるとまったく人がいなくなり、御幸ヶ原には私しかいない。

15時10分、女体山方面への連絡通路をちょっと入ったところの斜面の巨木の切り株のところで盛んに雑草の種をつついてるハギマシコ2羽を発見。

熱心にエサを食べててまったく人間をおそれない。どんどん近づいて来る。



パープルな鳥はハギマシコ以外はエナガくらいか? パープルは少ないから貴重だ。

ニシオジロビタキだが、去年出た日本鳥類目録第8版でオジロビタキの亜種から独立種へと改訂されたことをつい最近知った。

これはいささか困ったことになった。

1979年10月に日本海の舳倉島で見たクモの巣に絡まってもがいていた尾の白いヒタキがオジロビタキなのかニシオジロビタキなのか、今となっては分かりようがなく、ライフリストから1種減ってしまった。

従って、ライフリスト200種目だったイワミセキレイ(1980年5月4日対馬の佐護)は199種目となり、なんと憧れ憧れのヤマショウビン(1980年5月5日対馬佐護)が栄えある200種目となった。同様に300種目だったオウチュウは299種目で代わりにアカハラダカが300種目となる。


ニシオジロビタキは今年も少数が各地で越冬しているようで、ネットで調べたら近いところでは千葉県印旛郡栄町の房総のむら芝生広場に来てるようだ。

非常に可愛い鳥なので、先ほど見に行って来ました。

20名程の鳥好きカメラマン達が1本の木を囲んでパシャパシャとシャッターを切っている。カメラ持ってないのは私だけだ。

双眼鏡に入ったニシオジロビタキはやっぱり可愛いかった。つぶらな瞳がたまりません。

というわけで、ニシオジロビタキは初見となるので、305種目だ。


関係ないけど千葉県つながりで、千葉県長生村の朽ちた木の橋。15年ぐらい前は朽ちてなくて、よく橋の上から夜釣りでキビレやチンチンを釣ったものだ。