ホントにだいぶ長いこと休んでしまっていたのですが、海外ドラマは毎日欠かさず見ていました。
忙しい日々の一服の清涼剤、それが海外ドラマ鑑賞です。
それはそうと、「フォロイング」のセカンドシーズンが始まって久しいワケですが、正直、全く期待はしていませんでした。
だって
・シーズン1は1回目はものすごく興味深いと思ったものの
・2話目以降はなんというかズブズブの展開で
・とくにFBIがだらしないというそれだけで話が常に最悪の方向へ進んでいき
・唯一の目を引く存在だったクレアがなんと逝ってしまった
そんなわけで、義務感のみで見始めたシーズン2でしたが、、、
これまでの段階(~3話「スタンドバイミー」まで視聴済)、なかなか面白い!
ライアン・ハーディは相変わらず世捨て人チックなダークな魅力を振りまきつつ、全く新しい人たちが一部自然発生的に殺人鬼ジョーを支え、活躍(?)してる。
確かにジョー周りの人間関係についてはリアリティは圧倒的に乏しいものの、そこはベテランイケメン・フットルース俳優ケヴィン・ベーコンが、クールかつ情緒的な演技力で物語展開自体を支えている、という構造。
悪くないです。
また、これまで謎めいて、どこか怪しいと思っていた地下鉄事件の生き残り被害者リリー、やっぱりあっち側の人間でしたね。
ライアンとの絡みはかなりロマンティックな展開を期待していたのですが、ちょっと残念でもあります。
ただし、上述したとおり、やはりジョー周りの人間関係は、リアリティに乏しく、物語を引っ張っていけるだけの魅力が今後期待できるかというと怪しいところです。
とはいえ、目が離せない展開ではあります。
あの田舎町の売春宿の女、「グッドワイフ」のエリズベス、残念な最後でしたねー
娘もジョーにやられるとギリギリまで匂わせていましたが、一応、ジョーは同行させることにしたみたいです。
このドラマの魅力はなんといってもライアン・ハーディの人間的な部分なんでしょうね。
そこだけが、この殺伐とした時代を生きる我々に対して、ドラマにリアリティを与えているような気がします。
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