「CSI:13」#1 カルマの決着 | 人生にドラマを!~トコの海外ドラマ日記

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海外ドラマ(主に米国もの)を中心に感想などを書き連ねます。
読書や映画鑑賞も好きなので、たまにそんな話もします。
一応それなりに気を使ってはいますが、レビューはネタバレを含みますので、何卒ご了承ください。

「CSI:13」待ちに待った新シーズンです!

<#1 カルマの決着>


前シーズンのクリフハンガーで話を広げすぎちゃってドエライ話になっちゃってた、カルマ 、決着しました。


前シーズンのラスト、ラッセルの孫娘ケイティが誘拐されて、絶体絶命!てところで終わったんだけど、それ以外にもイロイロ問題があって、ちっちゃいところでは、ニックストークスが、辞めるとか言い出して駄々こねてたっけね。ちっちゃいといいつつ、ファミリーたるこのCSIメンバーにとっては結構深刻な問題ですよね。とにかくダークなシーズンの幕開けとなりました。

フィンはどう考えても怪しい男クレンショーに罠と知りつつ騙されたふりをしてついていって、ケイティがさらわれてる現場に来ることができるんだけど、結局奪還に失敗、またもやケイティ行方不明。


気が気でないラッセルは、かなり精神的に不安定になって、封印していたプライベートな銃まで取り出しちゃって、犯罪行為にまで発展しかねないギリギリの攻防も見どころでした。

で、ラッセルの想像と現実が交錯するようなサイコサスペンスチックな演出もあったりして、これまたドキハラな感覚で楽しめたんじゃないかな。


とはいえ、あれだけ話を広げた割には、スッキリ一回でカタがついちゃうところなんかは、ちょっと肩すかしって感じかな~

意外とこんなもんで解決しちゃうのねっていう。

まぁ基本的には一話完結の刑事モノで、シーズンをまたいでるためにちょっと話を大きくしちゃっただけともいえるしね。

それにしては、かなり仰々しい話が濃い密度で展開されたので、ちょっとそれ以上のことを期待しちゃったって言うのもあるかな、個人的には。


ところでニックはいつまで駄々こねてるんだろう。

サラとも兄弟げんかみたいな口げんかを展開したりして、あんたたち、それやってる場合なの?とか思いつつ、でもそんな人間ドラマがまさにこのドラマの親近感なのかもね。


早いとこ、機嫌を直して、みんなで仲良くまたお仕事しましょうよ、ね。


ということで、唯一生き残ったCSIシリーズの本家本元の最新シーズン、楽しみにして見ていきたいと思います!


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