「ホワイトカラー3」です。
<#11 ライバルの自供 CHECKMATE>
えっと、ちょっと自分で驚いてるんですが、ホワイトカラーって私結構好きなドラマなのに、これまで記事書いたことない(ホント!?)みたいで、「ホワイトカラー」というブログテーマを初めて設けました。
天才詐欺師がひょんなことからFBIと手を組むことになったって話で、私の中では、「SUITS」などとともに、「イケメンドラマ」ってジャンルに一応位置づけていたのですが…
んなことはどうでもいいですね、とにかく意外と興味深く楽しんでるドラマの一つではあるんですが、割と気軽にみられるので、最優先というよりは、あまり深刻な気持ちになりたくないときなんかに再生する、この辺も私の中では「SUITS」とかと同じレベルなのです。
さて、とはいえ、今回は若干シリアスな展開がありました。シーズンを通して見てもかなりターニングポイントとなるエピだったんだと思います。
前回の続きからなんですが、FBI捜査官のピーターの妻エリザベスが、かつてのニールの友人で今はニールの財宝を狙う犯人ケラーに誘拐されてしまいました。
ピーターは、このとき、やはりニールが自分を裏切って、財宝を隠していたということを知るとともに、最愛の妻エリザベスが誘拐されたことに酷く怒り、困惑してしまいます。
ところがニールはピーターのことを裏切っていたわけではないんですよね、それどころか親友のモジーとけんか別れ風になってまでも、ニューヨークでのピーターとの暮らし(FBIのミッション含む)を選び、財宝を言わば捨てていたわけです。
ところがこんなことになってしまって、とりあえず、財宝を持って逃げているはずのモジーとなんとか連絡を取ります。どうやって連絡取ったかっていうのが、伝書鳩ってところが、なんともかわいいんですが。
エリザベスの危機を知って、モジーも当然姿を現し、ピーターに謝罪します。
しかしとにかくなんとかして財宝をケラーに渡すふりをして、エリザベスを奪還しなければならない。
この緊張感ある展開、ホワイトカラーの中でもこれほどの手に汗握るエピはなかなかなかったですよ、だって危機にあるのがエリザベスなわけですからね。
ところが、結局みんなで力を合わせてなんとかするんですよね。
もちろん、エリザベスもただ黙って浚われているだけではなく、本当に各所に機転を利かせて、驚くべきいい仕事を成し遂げます。
そして、事件が解決した段階で、ニールは、自分が財宝を盗ったことを自白しようとするわけです。
ようやく選んだニューヨークでの暮らしにピリオドを打ち、自白によって数年刑務所暮らしになるっていうことを選択するわけです。
全てはエリザベスが平和に暮らせるため、引いてはピーターのためなわけなんですが。
そこまで決意した朝、逆転チェックメイト!が起こるわけです。
ケラーが、やってもいないことを自白し、(彼も彼でメリットがあるわけですが)ニールはなんと、その目覚ましい活躍から、保護観察処分を逃れ足枷を取ってもらえることに…!
この辺は確かにドラマっぽいんだけど、結構感動しましたよ。
この人間関係、これからも良好に築いていけると本当にいいなって思ってます。
だけど、優等生なだけのイケメン天才詐欺師ってのもちょっと魅力に欠けるかなー
今後、どんな風に役作りが展開されていくのかも、ちょっと楽しみです♪
▼本日もお読みいただきありがとうございます!
にほんブログ村