すいません、「アンダー・ザ・ドーム」連投となってしまいました。
ま、勢いで書いとこうかと。<#6 暴動 The Endless Thirst>
いつかこうなるとは思っていましたが案の定、ドーム内で暴動が起き始め、町は不法地帯に。
そもそも、外との往来が完全に断たれているわけだから、いずれ物資や食糧は枯渇するわけですが、この事態に追い打ちをかけるように、町のウォータータワーが事故で壊れてしまい、水の供給が危機に。バービーと巡査のリンダは町の湖を見に行きますが、魚たちが全滅してしまうほど、汚染されていました。
雨を待とうにも、ドーム内では雨は降るのか?という根本的な疑問に、不安を抱えざるを得ません。
町にある井戸にはまだそれなりに水があるはずだということで、町政委員のジェイムズ(ビッグ・ジム)が古くからの知り合いに水のお願いに行くのですが、ただで水を渡すというわけにはいかないといわれてしまいます。まぁそれはそうかもしれません、非常事態ですからね、みんな自分の身を守りたいんですよね。こういうとき、人間の本質みたいなものが見え隠れして、なんというかイヤーな気分になったりします。
さて、ジュニアから逃げ延びたアンジーですが、ローズのお店に行って自分が監禁されていたことなどを打ち明けるのですが、こともあろうか、ローズのお店がならず者の暴漢に襲われてしまい、ローズは死んでしまいます。アンジーも気を失って倒れてしまうのですが、バービーがやってきてアンジーを病院に搬送しよう、としているところへビッグジムとあい、なんとビッグジムにアンジーを引き渡してしまうなど…!!
せっかく逃げ延びたと思ったら、またビッグジムの家に引き戻されてしまうアンジー。
気が付いたら、ビッグジムの家のソファーにいました。
私もこれ見ながら、アンジー、ここは慎重に!とか思いながら見ていましたが、アンジーが思いのほか強気に攻めるもんだから、見てるこっちがハラハラ。
これ、下手な言動によって確実に殺されるでしょ。アンジー、分かってないな、と思っていたら、ビッグジムはアンジーに取引を持ちかけます。
ジュニアの犯罪的行動を黙っていてくれたら、物資等の調達をする、みたいなことでしたが、ここではアンジーは素直に従っといて、とにかくここから逃げて!!
そして今回はもうひとつ、いずれこうなるとは思っていたよ最初から、ってことがありました。
それは、バービーとジュリアがくっついた!
まぁこの二人の情事でもなければ、このドラマを魅力的に引っ張ってくことなんて、もはやできないんじゃないかな。
ていうか、チェスターズミルという救いようのないカオスを今後どうやって描いていくのか、とても不安です。
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