「デスパレートな妻たち8」#3男の嫉妬 | 人生にドラマを!~トコの海外ドラマ日記

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海外ドラマ(主に米国もの)を中心に感想などを書き連ねます。
読書や映画鑑賞も好きなので、たまにそんな話もします。
一応それなりに気を使ってはいますが、レビューはネタバレを含みますので、何卒ご了承ください。

「デスパレートな妻たち8」です。

<#3 男の嫉妬 Watch While I Revise the World>


なんというか、4人のデス妻+カルロスの抱えている問題は大変に重いのだけれど、ウィステリア通りには他にもたくさん話題があるわけで、そのことは、視聴者としてもこのドラマを見るうえでの一つの支えになってる気がします。


軽めの話題としてはまず、ボブとリーの娘(養子)ジェニーが女の子になってきたって話。

まぁ軽いったって、リーにとってはそれなりに事件です。

ブラが必要になったんだけど、リーは買い物に付き合えないっていうか付き合いたくない。そこで、ご近所さんのレネに頼みます。レネは最初は全然乗り気じゃなかったんだけど、渋々付き合ったら、このジェニーが意外とイイ子だし、レネのノリにも付き合えるくらいの女子で、気に入っちゃってかわいがっちゃう。

そしてジェニーがレネになついちゃったもんだから、リーはちょっとジェラっとし始めるってわけ。


親にとっては、なんていうか娘が離れていくみたいでちょっとつらいよね。

けど、子供ってそんなこともあるもんだと思いますよ。大人になるってそういうことの積み重ね。

レネ自身も、結構子ども好きな一面を発見してひとつ成長したようです。


そして、次の軽めな話題は、リネットの妹リディアがリネットの家にやってくるって話。

このリディアって子は、いつも失恋しては、その痛みを癒しに姉リネットのところにやってきていたそうなのですが、今回は幸せいっぱい夢いっぱいで、婚約者を連れてやってきます。

アルコールもアイスクリームもやめて、ヨガセラピストみたいなのと付き合い始めたリディアに眉をひそめるリネット。でも結局、リネットとのやり取りが高じて、ものすごい怒号の飛ばしあいになったところをその婚約者に観られ、婚約者が出ていっちゃう。

やっぱり一人ぼっちになってしまい、やけ酒を浴びるリディアを見て、リネットが一肌脱ぎます。

リネットって本当に出来る女性だから、力づくでもきちんと打開策を見いだしてなんとかしてくれるところが、なんだかんだいって頼りになるところだよね。



さて、だんだん重めの話題になりまして、今度はブリーとチャックの話。

ブリーは、チャックのことを脅迫手紙の主だと疑い始めたものの、別れられないでいたんですね、またもやギャビーに発破をかけられます。

でもチャックは脅したりする気なんてなくて、むしろブリーにプロポーズしようとしてたなんて…

いずれにしろブリーには結婚する気はないので、結局ブリーから別れを切り出すんだけど、チャックはブチ切れ。俺をもてあそびやがったなって感じの恨みつらみを履きつけて行っちゃう。

別れ話を切り出されて、こんな反応の男ってちょっとどうかと思うけど、何より怖いのは、警察を敵に回して怒らせちゃったってことなんだと思う。いや、犯罪者となってしまった以上、警察なんて最初から敵なのかもしれないんだけどね。あえて怒らすこともなかったかなとか。

でも、結婚する気がないなら、ズルズル付き合っても仕方がないしね。

とはいえ、この二人の別れが、あの4人によからぬことをもたらしそうで、ちょっとコワい気もします。


さて、どんどん重い話になってきたところで、スーザンとカルロス。お互い心に同じ闇を抱え共感を分かち合える仲間を得たて、でもまさかそれ以上になったらそれもヤだけど可能性はなくもないな、と思っていたところ、何もなさそうでよかったです、今のところはですが。


二人の仲を疑ったマイクに対して、二人は本当のことを打ち明けるわけですが、以前、私もそうした方がいいと思っていたものの、マイクは私が期待していたような、包み込むような反応をしてはくれませんでした。

まぁとっつきが悪かったってのもあると思う。

マイクは二人の間柄を疑っていたのだからね、今度はあまりの衝撃に耳を疑うって感じで、まだ消化できてない様子でした。そりゃそうか。


結局、脅迫状の送り主はチャックではなかったようなので、振り出しに戻った格好ですよね。

でも、どこかに犯人はいるわけで、どんどん崖っぷちに追い込まれている4人です。

どうなることやら。。。



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