「グレイズ・アナトミー9」#14 変化のシンボル | 人生にドラマを!~トコの海外ドラマ日記

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海外ドラマ(主に米国もの)を中心に感想などを書き連ねます。
読書や映画鑑賞も好きなので、たまにそんな話もします。
一応それなりに気を使ってはいますが、レビューはネタバレを含みますので、何卒ご了承ください。

「グレイズ・アナトミー9」です。

<#14 変化のシンボル The Face of Change>


今回も面白かったです。


何がって一番おもしろいのが、救急治療のシーン。

ERを閉鎖したシアトルグレース病院でしたが、エイプリルが救急車デート(?)の最中に、交通事故にあった子供を見殺しにはできないってことで、ジャクソンに連絡取って、シアトルグレースに連れてきちゃう。


そして、医師仲間たちが集まってきて、みんなで救急治療に当たります。

これが、メレディスを始めその同期がそろいもそろって、閉鎖したはずのERに集結!

こんな大勢に治療を施されるなんて、ホント、この患者(ぼうやです)は幸せ者です。

それぞれのインターンたちも協力しちゃって、おまけになんと世界屈指の脳外科医デレク・シェパードまでが来ちゃうって、この病院、結局、ER意外にあんまり仕事ないんじゃない!?


しかも、同じころリチャードとカリーは、シアトルグレースを買収する予定のペガサス社が先に買い取った病院に、様子を見にスパイ活動よろしく偵察に行ってます。


これで病院が動いてるなら・・・今回の事故がなくても、そのうちつぶれてたかもね。

って、すみません、冗談です。

わかってます、ドラマですからね。



とにかく、病院の医師たちは、ペガサス社のためのシアトルグレース買収活動に力を入れる経営コンサル、アラナの方針には全くついていけない様子。

そして、遂にカリーが、「ペガサスじゃなくて、私たちがこの病院を買い取ろう」って、事故被害者たちに訴えかけます。


それがいいと思いますよ。なんてったって、この人たち(事故被害者)、一人1500万ドルもの慰謝料もらってるんですよ。そんなのなくたって、医師たちなんだから十二分に人より贅沢な暮しは出来ます。みんなで返せばいいんですよ。やっと気付きましたか。

って、超絶庶民の私なんかは思っちゃいますけど、どうなんでしょうか。



それはそうと、救命士のマシューっていう、ものすごくキュートな爽やかイケメンが、エイプリルに意外とゾッコンで、とうとう告白しちゃいました。

いいじゃないですか、決めちゃってください、エイプリルにはもう、今後これ以上の話はないと思います。

このマシューってキャラ、ホントに久々のスマッシュヒットで、私も大好きです♡

正直言えばエイプリルにはもったいないとか思っちゃってますが、この際、いいです。

エイプリルって不器用だけど、ホントは悪い子じゃないもんね。

いつまでもジャクソンを引きずってないで、前へ進んでください!


進むといえば、アレックスとジョーも心の中で深いつながりが既にできちゃってますよね。

あとはチャンス到来を待つのみ、みたいになってきました。


この二人は安易にくっつかせたくはなかったけれども、仕方ない。

これほどの美男美女で、これほどの仲良しが、くっつかないわけないでしょう、

そろそろ諦めます。。。


みんな、前へ進めばいいさ。フンッ♡




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